都立高校の先生の授業
- 公開日
- 2016/03/22
- 更新日
- 2016/03/22
学校日記
2年生は都立松原高校の谷山先生から「平安朝の表と裏」
という題で授業を受けました。
平安期には10万人位の人が現在の京都市近辺に住んでおり
そのうち宮中には1600人程度の貴族がいたそうです。
貴族の文化を平安朝の表の文化として学習しますが、その裏には
9万人以上の庶民が住んでいて、その生活などは『今昔物語集』
などに描かれ、それを芥川龍之介などが翻案しているので、
興味が沸いたら読んでみて下さい、とのことでした。