学校日記

教科日本語「道の文化〜茶道〜」

公開日
2019/02/10
更新日
2019/02/10

できごと

2月4日(月)3年生、教科日本語日本文化の授業では、和室にて「茶道」を体験しました。日本文化部のお手本を参考に、今回は自分のお茶を自分で点てました。干菓子をいただき、少し苦い?抹茶もおいしく、心を落ち着かせる一席となりました。
 茶道・華道・柔道・・・・日本には様々な「道の文化」が受け継がれてきました。共通することは、「一期一会」の精神、出会った人たちや、お道具を大切にする心が日本文化の神髄ではないでしょうか。かつては、武将たちのたしなみでもあった「茶の湯」。戦いの合間に心を癒やす時間にもなっていました。受験期の3年生が、武将のごとく「挑む」前の決意の時間になっていてくれればと思います。      
略手前でも、一服お茶を点てることができれば、国内外を問わず「おもてなし」ができます。きたるべき2020東京オリンピック・パラリンピックにむけて、あなたが世界に紹介したい「道の文化」は何ですか。一期一会の心をこれからも大切にしてください。