人と人間
- 公開日
- 2022/07/19
- 更新日
- 2022/07/19
コラム
今日は2年生も1年生も生きることについて考える時間をもちました。
2年生は「社会を明るくする運動」にちなんで、地域の保護司である和田さんをお迎えしてお話を伺いました。保護司の役割やボランティアの重要性についてのお話で、地域に生きる奥中生にはとても大切なお話でした。「生きる」ということは借りを作り続け、返し続けることという永六輔さんの言葉は心に残るものでした。
1年生は「SOSの出し方」という学習。ストレスを抱えたときにどうするか、友達から相談されたときにどうアドバイスするか、そんなことを話し合いました。自分で抱えきれないつらいことは、誰かを頼っていいんだということを学びました。
和田さんのお話の中で、人と人間の違いということがありました。
人の間と書く「人間」。人と関わり合いながら、自分があること。一人の人であっても、自分一人ではないこと。
学年が違い、趣旨も違う学習でしたが、二つに通じることがありました。