9月12日は「水路記念日」

1871（明治4）年7月28日（新暦の9月12日）に、兵部省海軍部水路局（海上保安庁水路局の前身）が設置されたことにちなみ、海上保安庁が1947年に制定された記念日です。この記念日にあわせて、海上保安庁の関連組織では、海図作成技術や海底地形図の紹介、歴史的な海図の展示など行います。

今日のおすすめの1冊は。。。

『もし、水がなくなると　どうなるの？　水の循環から気候変動まで』

C・シュタインライン（文）　M・シャイラー（絵）　那須田淳（訳）/　西村書店

人間が生きていくのに欠かせない水。大切な資源である水がなくなることは、あるのでしょうか？水の特別な性質や、どのように循環しているのか、私たちの暮らしや産業との関係、日本は水道水をそのまま飲める数少ない国であること、水をめぐる権利や気候変動の問題までを、イラストで分かりやすく紹介しています。