6月19日は「朗読の日」

「ろう（6）どく（19）」の語呂合わせにちなんでいます。「朗読」とは声を出しながら文章を読むことで、音声化するだけでなく、文章の内容を正確、かつ印象的に聞き手に伝えます。男女年齢を問わず、大衆に支持される芸術文化として「朗読」を普及させることを目的とし、日本朗読文化協会が2001（平成13）年に制定しました。

今日のおすすめの1冊は。。。

『超音読法　子供からお年寄りまでみんなアタマが良くなる』

松永暢史（著）/　扶桑社

大きな声で、日本語を一音一音切って読む。そして、『古事記』→『日本書記』→『万葉集』のように、時代順に古いものから読み進める。これを繰り返していくことで、現代文の読解能力の向上につながる音読法が「超音読法」です。目→脳→腹と口→耳→脳と、伝達の信号が走り回ることで、脳を活性化します。運動をするように大きな声で音読をし、元気に成績を上げる方法が学べる1冊です。