学校日記

「本の処方箋」〜リブネット&図書委員会〜

公開日
2021/11/30
更新日
2021/11/30

学校のようす

学校図書館では昨日から「本の処方箋」の貸し出しを始めました。
 
本校は、学校図書館の管理、運営、そして読書活動の促進をリブネットの司書さんが進めてくれています。以前から図書委員会と一緒に、本の紹介や新聞教育、SDGsなどについて、生徒の皆さんの視野を広げたり、本や新聞への興味を高めたりする取り組みをしてくれています。

今は、工事中のこともあり、図書館が狭くなっているので、廊下でも本の閲覧や勉強ができるようにするなど様々な工夫をしています。先日も放課後に勉強している生徒がいました。

本への興味を促すために、季節や事象に合わせた特集をしてディスプレイも工夫してくれています。以前、私が「そういうアピールの方法もあるのかと思ったのは、同じ表紙の色の本を集めて並べる方法です。紫色の表紙シリーズのときに見かけて、思わず手に取ってしまいました。

さて、ようやく本題です。旧C組の廊下の壁に掲示してある、「本の処方箋 〜あなたにぴったりの本を処方します 八中図書室薬局〜」で、AからFを選んで、図書館前と中に用意してある、本の中身が分からないようにきれいに包んだ「処方箋」を選ぶという仕組みです。数に限りがあるのでお早めに。

日が短くなっているこの時期、良い本との出会いをしてみませんか?

                         校長 山田 勝基