読書は「習慣」が力になる!ビブリオバトルで感じた本との出会い
- 公開日
- 2026/08/27
- 更新日
- 2026/08/27
校長室だより
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夏休みも残りわずかとなりました。皆さんはどのような毎日を過ごしているでしょうか。
本日、世田谷区中学生ビブリオバトル大会が開催され、本校からも2名の代表生徒が参加しました。たくさんの人たちの前で、おすすめの本の魅力を紹介する姿はとても堂々としていて、本当に立派でした。
残念ながら今回は予選通過とはなりませんでしたが、結果以上に価値のある素晴らしい発表でした。本の面白さや自分が感じたことを、自分の言葉で一生懸命伝える姿からは、読書を通して得た学びや成長がよく伝わってきました。
私自身、毎年ビブリオバトルを見に行くたびに、「この本を読んでみたい」「読書ってやっぱり面白いな」と感じます。紹介された本の中には、思わず手に取ってみたくなる本がたくさんありました。本との新しい出会いがあることも、この大会の大きな魅力です。
そして今日、とても印象に残った発表がありました。その生徒は、「以前はほとんど本を読まなかったけれど、中学校の朝読書の時間に本を読むようになり、それがきっかけで読書が習慣になった」と話していました。
私はこの言葉を聞いて、とても大切なことだと感じました。
読書が好きな人もいれば、最初はあまり好きではない人もいます。しかし、毎朝少しずつでも本を開く時間があることで、本を読むことが自然な習慣になっていきます。習慣になると、「読まなければならない」から「読みたい」へと変わっていきます。
本校でも朝学習の時間に読書に取り組んでいます。毎日続けていると、その積み重ねが大きな力になります。本を読むことで語彙力が増えたり、知識が広がったり、自分とは違う考え方や価値観に出会ったりすることができます。すぐに成果が見えるものではありませんが、読書によって育まれる力は、必ず皆さんの将来につながっていきます。
今日のビブリオバトルでは、本校代表の2名も、自分が読んだ本をしっかりと理解し、その魅力を自分の言葉で伝えていました。その姿からも、日頃の読書の積み重ねの大切さを改めて感じることができました。
今回の代表生徒2名の発表の様子は動画で撮影しています。学校でも紹介したいと考えていますので、ぜひご覧ください。仲間がどのような本を紹介したのか、どのような思いで発表したのかを知ることで、皆さんの読書への興味もさらに広がると思います。
夏休みが終わると、いよいよ2学期が始まります。ぜひこの機会に、もう1冊新しい本を手に取ってみてください。素敵な本との出会いが、皆さんを待っているかもしれません。
世田谷区立用賀中学校 校長 毛利 慎治