用賀中学校日記

生徒会役員候補6名が熱い思いを語る!未来の用賀中をつくるリーダーたち

公開日
2026/09/18
更新日
2026/09/18

校長室だより

本日、生徒会長選挙の立会演説会を実施しました。今年は6名の生徒が立候補し、それぞれが用賀中学校をよりよい学校にするための思いや考えを、自分の言葉で堂々と発表していました。

演説では、「よりよい学習環境をつくりたい」「生徒同士がさらに仲良くなれる学校にしたい」「みんなが安心して過ごせる学校にしたい」など、学校生活をより豊かにするための具体的な提案が多く聞かれました。どの候補者も、学校全体のことを真剣に考え、自分に何ができるのかをしっかりと伝えていたことがとても印象的でした。

立候補した皆さんには、今回の経験を通して身につけた挑戦する気持ちやリーダーシップを、これからもさまざまな場面で発揮してほしいと思います。そして、生徒会活動は会長や役員だけで成り立つものではありません。学校をよりよくするためには、全校生徒一人一人の力が必要です。生徒会が中心となり、みんなが協力し合える体制をつくりながら、さらに魅力ある用賀中学校を築いていってほしいと願っています。

また今回は、世田谷区選挙管理委員会の皆様にご来校いただき、「選挙とは何か」「なぜ選挙が大切なのか」についてお話をしていただきました。普段なかなか聞くことのできない内容に、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。

さらに、実際の選挙で使用されている記載台や投票箱をお借りし、本番の選挙とほぼ同じ環境で投票を実施しました。特に3年生にとっては、数年後に迎える選挙権の行使を身近に感じる貴重な体験となりました。実際の投票所をイメージしながら一票を投じることで、選挙の重みや責任について考えるよい機会になったのではないでしょうか。

近年、「主権者教育」という言葉が広く使われるようになっています。主権者教育とは、自分たちの社会や未来について考え、自ら判断し、行動できる力を育てる教育です。その第一歩となるのが選挙です。自分の考えを持ち、自分の意思を表明し、自分たちの暮らしをよりよくしていくために一票を投じることは、とても大切なことです。

ぜひ今回の生徒会長選挙を通して、「自分たちの一票で学校がよくなるかもしれない」という実感をもってほしいと思います。そして、その経験を将来の社会参加につなげ、地域や社会の一員として主体的に行動できる力を育んでいってほしいと願っています。

立候補者の皆さん、そして選挙運営に携わった生徒会の皆さん、本当にお疲れさまでした。これからの用賀中学校を担う皆さんの活躍を大いに期待しています。


世田谷区立用賀中学校 校長 毛利 慎治