本日の給食食材の産地
- 公開日
- 2018/05/09
- 更新日
- 2018/05/09
給食
【献立】
八宝麺・春雨と水菜のサラダ・お茶蒸しパン・牛乳
【主な食材の産地】
豚肉・・・・・・・・・・・・・・神奈川県
たまご・・・・・・・・・・・・・埼玉県
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・北海道
もやし・・・・・・・・・・・・・栃木県
白菜・水菜・・・・・・・・・・・茨城県
小松菜・きゅうり・・・・・・・・埼玉県
人参・・・・・・・・・・・・・・徳島県
今年の「八十八夜」は、5月2日でした。(八十八夜とは、立春から数えて八十八日目のこと)それに合わせて、今日は、抹茶と煎茶を入れたお茶蒸しパンを作りました。
お茶の葉は、冬の寒い時期にゆっくりと養分を蓄え、春になると少しずつ芽を出し始めます。いち早く芽吹いた茶葉を収穫してつくった新茶(一番茶)は、その後に摘まれる茶葉よりも栄養価やうまみ成分が多く含まれているといいます。
昔の人びとは経験的にそれを知っていて、「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」などと言い伝えられてきました。
また、農業に従事する人びとが多かった昔の日本社会で、ちょうどこの八十八夜頃が夏に向けての種まきや田植えの準備、茶摘みなど春の農作業を行う時期にあたっていたため大切にしていたといいます。(日本気象協会tenki.jpより)
お茶には、抗酸化作用や抗菌作用、リラックス作用などいろいろな効用・効果があります。香り、味を味わうともに、お茶をいただく時間も大切にしたいですね♪