プールの安全対策をさらに強化!新しい「台」を導入しました
- 公開日
- 2025/07/08
- 更新日
- 2025/07/08
校長室だより
夏本番を迎え、用賀中学校では水泳の授業が本格的に始まっています。生徒たちもプールの時間を楽しみにしており、元気いっぱいに水とふれあっています。
そんな中、今年度はプールの安全対策をさらに強化するために、水中に設置する「台」を新しく購入しました。この「台」はプールの中に沈めて使用するもので、水深のある場所でも生徒が立てるようになっています。
中学校のプールは小学校よりも深さがあるため、水に不安を感じる生徒も少なくありません。この台を活用することで、そうした生徒も安心して水泳に取り組めるようになります。また、指導する先生方にとっても、安全に気を配りながら幅広いレベルの指導ができるようになります。
一方で、ここ数日は厳しい暑さが続いており、熱中症への警戒が高まっています。本日は午前中にプール授業を行いましたが、午後には気温が急上昇し、実施を見合わせるレベルの暑さとなっています。
用賀中では引き続き、熱中症対策として水分補給や休憩時間の確保、授業時間の調整などを徹底してまいります。生徒が安全に、そして安心して学べる環境づくりを今後も大切にしていきます。
プールの中の安全、そして気候への配慮。この二つを両立しながら、今年の夏も元気に乗り切っていきたいと思います。
世田谷区立用賀中学校 校長 毛利 慎治