保健室の前の花壇に勢いよく咲いている花があります。昨日の日中に見たときには、とても元気よく花が開いていました。今朝、7時頃に花壇を見ると、左の写真のように、花が閉じ全体的に小さくなったように見えした。もう一度、正午に見に行ってみると、中央の写真のように、元気よく花が開き、全体が大きくなったように見えました。午後4時頃、再び見に行っていると、右の写真の通り、朝と同じように花が閉じ、全体が小さくなって見えました。この花は「ムラサキカタバミ」です。この現象は、浸透圧の仕組みによって起こるもので、「カタバミ」に共通してみられるものです。このような不思議を、子どもたちと一緒に発見し、考え、調べ、学習を深めていきたいところです。
本校では、今後の国・都・区の動向を注視しながら、考えられる展開に応じた対応策がとれるよう、準備を進めています。