6年家庭科 「食べ物」からSDGsを考えよう前時のザンビアの学びから、アフリカの慢性的栄養不良の状況、急性栄養不良(いわゆる「飢餓」)の状況や世界の食糧生産は世界の人口をまかなえていないのか、を考えました。穀物生産量は人口をまかなえているのに、栄養不良がある原因を予想し合いました。そのあと、1つの要因であるフードロスを体育館に移動して、鬼ごっこで体感しました。「消費」の場面だけでなく、「生産」「加工」「流通」の場面でフードロスになり、食糧の1/3にもなることが分かります。家庭科室に戻り、「フードロス」「肉食と飢餓」「世界の食べ物」など、各自の興味に基づいて調べ学習を行いました。 鬼ごっこの前と後では、「自分はフードロスに関係している」の割合が大きく変化しました。 世界の課題を遠い国の出来事ではなく、自分のくらしに引き付けて考えています。 |
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