6年生は「持続可能な社会へ」の学びで、オンラインの出張授業を受けました。長崎県の対馬は、日本海への南側からの海流や季節風と、リアス式海岸という地形によって、海の漂流ゴミが大量に打ち上げられています。シーカヤックでスタディツアーを行ったり、ゴミ拾い・調査を行っていたりしている対馬cappaの上野さんに、お話をしていただきました。6年生は「韓国の人も一緒にゴミを拾っていることに驚いた」や「対馬に行ってみたい」という感想をもつ人や「とてもきれいな海にいろんな国のごみが流れていることを初めて知った。使い捨てプラスチックを使わないようにしたい」「ゴミはちゃんと捨てたり分別しているつもりだけど、カラスがゴミをあさっていたりコンビニ前のごみ箱があふれていたりすることもあるから、もしかしたら自分も関係しているかもしれないと思った」など、自分の生活とのつながりについて気づく人もいました。