たてわり活動(第1回)9月17日(木)の昼休みに、本年度の第1回たてわり活動を実施しました。18のたてわり班に分かれて活動します。事前に、6年生が活動の計画を立て、班の目標を決めました。それをまとめて、班長さんがそれぞれの班の目標や、活動をする上で大切にしたいことなどをシートに書き、廊下に掲示しました。「明るく楽しい活動にする」「学年を問わず、仲良くなりたい」「他学年との交流を大切にしたい」「頼ってもらえる班長になりたい」「みんなが楽しめるように、遊びを工夫したい」「周りに目を配り、仕事を率先してやっていきたい」」「責任をもって活動したい」「事前の準備をしっかりして、分かりやすく説明できるようにしていきたい」「みんなが笑顔になれる班にしたい」…6年生の意欲を感じる言葉が並んでいます。 活動が始まると、下学年に優しく声をかける6年生の姿、やや緊張しながらも一生懸命に進行する6年生の姿が見られました。 3学期には、たてわり活動のリーダーが、6年生から5年生へと引き継がれます。「3学期には、この活動を5年生に引き継いでもらうので、6年生として、みんなのお手本となるようにがんばりたい。」とシートに書いた6年生の言葉が印象的です。 運動会に向けて(6年生)運動会に向けて(5年生)運動会に向けて(4年生)運動会に向けて(3年生)運動会に向けて(2年生)運動会に向けて(1年生)4年生 福祉体験学習点字作りでは、「友達とのメッセージ交換にも使える!」と楽しみつつ「凸凹の位置を指先だけで読み取るなんてすごい!」と驚いている様子も見られました。手話では、50音表を使いながら、「自分の名前ができるようになった!」と手話で相手に伝えることの嬉しさを味わっているようでした。白杖体験では、「もう少しで階段があるよ。」「手すりはここにあるよ。」と体験者の先の様子を知らせる補助のおかげで、目の見えない環境に慣れていない子でも、落ち着いて移動することができていました。高齢者疑似体験では、体験セットを体につけた状態で様々な動きをしました。「腰が重い感じがする…。」と、普段より疲れやすく感じたようです。 これらの体験活動を生かして、みんなが暮らしやすい環境の工夫に気付き、よりよい社会を築いていく行動の一歩を踏み出していけるよう、学習を進めていきます。 5・6年生 ソーラン節交流会運動会当時は、本校のリーダーとサブリーダーである5・6年生が力を合わせた迫力ある演技を1年生から4年生までの子どもたちが見つめます。その5・6年生の姿に憧れを感じる子どもたち…このような取り組みを通して、5・6年生が全校の子どもたちから尊敬されるリーダーへと成長していきます。 今年度、様々な規制の中での運動会のため、5年生のみがソーラン節を踊り、6年生は、本校のもう一つの伝統「赤小パレード」の練習に集中します。 しかし、ソーシャルディスタンスをとり、実施方法を工夫しながら、6年生が5年生に踊り方を伝達する場面をつくりました。6年生が、教え方のポイントや動き方を事前に確かめ、動きのこつを伝授しました。6年生の演技を見た5年生からは、「6年生のような迫力のある演技がしたい。」「6年生と一緒に踊れないのは残念だけど、6年生の分まで力一杯踊りたい。」…このような感想が寄せられています。6年生から学び、6年生の分までがんばろうとする5年生のソーラン節。これから、いよいよ、本格的な練習が始まります。 放送音楽朝会そして、右側の写真は、放送委員会の6年生の姿です。機械の操作やアナウンスを放送委員会の6年生が担当しながら、音楽朝会を見守ってます。テレビ放送を通して、みんなでリズムに乗って、楽しい時間を過ごしました。 PTA総会(書面審議)資料等の配布について保護者の皆さまには、ホームページに掲載されております書面総会の資料をお読みいただき、本年度のPTA活動に是非ご協力をいただきたく、お願い申し上げます。 本年度は、様々な状況や規制の中、できることを、できる範囲で実施する1年となることと思います。先を見据えて動けないことは、誰にとっても不安なことだと思います。しかし、今、どの立場にあっても、この状況は同じなのだと思います。学校として、この状況をしっかりと見据えつつ、子どもたちのために、今、できることに力を注いでまいります。保護者の皆さまから、PTA役員、そして、本校の教職員にエールを送っていただければ、こんなに心強いことはありません。ぜひ、お力添えをくださいますよう、お願い申し上げます。 第2学期始業式児童代表の言葉は、5年生です。「人の気持ちを考えて行動し、困っている人を助けたい。下級生の手本となるように過ごしていく。」「運動会で、昨年の5年生が見せてくれたような迫力ある演技をしたい。みんなで目標に向かってがんばりたい。」「憧れていた委員会活動に力いっぱい取り組み、6年生を支えたい。」と、3人の子どもたちが力強く発表しました。 右の写真は、今朝、教室の黒板に教員が描いたアートです。全教職員が、この絵と同じ気持ちで、子どもたちを迎えました。第2学期も、新型コロナウイルス感染症への対策を十分に行いながら、内容や方法を工夫し、可能な範囲で様々な活動が行えるよう、力を尽くしてまいります。 教員研修「赤小プロジェクト」 |
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