6月17日(木)1年生を対象に、歯科校医の西山先生と養護教諭による歯磨き指導が行われました。4本生えてくる6才臼歯は、一番大きくて一番強い歯の王様ですが、一番むし歯になりやすい歯です。どうしてむし歯になりやすいのか、歯の位置と歯ブラシの当たる場所を示した図を見ながら考えたり、むし歯菌と対決する東くんの話をパネルシアターで見たりしました。最後に正しい歯の磨き方を歯科校医の西山先生に教えてもらいながら、みんなで一緒にみがきました。磨いた後に、子供たちから「歯がつるつるになった!」というつぶやきがありました。これからも毎日つるつるにみがいて、むし歯を防げるといいですね。
歯磨き指導を1年生だけでなく、3年生あたりでもう一回実施してほしいという声が、家庭教育支援プロジェクトの中で聴かれたり、校医の西山先生に個別に届いたりしています。来年度に向けて実施するかどうか検討していく予定です。この件でご意見がありましたら、参考にさせていただきたいので7月中に保健室の福岡までお願いします。
(養護教諭 福岡)