7/10 さくらんぼ 1年生画面に女の子と6本のえんぴつが映っています。 「みんな、目をつぶって」 と言って、みんなが目をつぶると、先生がえんぴつを何本か別のところに置きました。目を開けると、えんぴつの数が減っています。 「何本ありますか」 聞いた数字を2つ並んだ○に書きます。 「あといくつで6になりますか」 そんなやりとりを繰り返し、6がいくつといくつに分かれるか確認しました。 「6は5と1に分けられます。」 「6は4と2に分けられます。」 数字の「分解」です。その逆も、学びます。 「2と4で6です。」 「3と3で6です。」 数字の「合成」です。 こうして、子供たちは、数字の概念を学んでいきます。これから算数の学習に大切な基礎です。 2つ並んだ○は、その形から「さくらんぼ」と言われます。これから先、数字を分解するときに使います。今日は、たまたまこの後に行った教室でも使っているのに出会いました。後の記事で紹介します。 |
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