2/19 こんこ きはだ学級ゆきやこんこ あられやこんこ 歌にもなっている「ゆき」です。 雪山などの画像を見て、イメージを膨らませていました。今年は、あまりまとめて雪が降らなかったので(まだ分かりませんが)、子供たちは残念だったかもしれません。 古くからある歌で、歌詞の言葉が難しい、あるいは難しいことにも気付かずにそのまま音だけで覚えているものが結構あります。この「ゆき」もそうです。 「こんこ」? 人によっては、「こんこん」と覚えている方もいるでしょう。歌詞としては「こんこ」が正解ですが、言葉としてはどちらも正解です。例によって調べてみたところ、私も勘違いしていたことが分かりました。 「こんこん」は、いくつか違う言葉が存在していて、 こんこんと言い聞かせる だと、噛んで含めるように言い聞かせることを表します。 水がこんこんと湧き出す だと、尽きることなく湧き出てくるさまを表します。 雪やこんこ も、水の例のように、雪がどんどん降る、といったことを表しているのかと思っていたんですが、正解は、 「雪や来ん来」 雪よ来い!雪よもっと降れ!ということです。雪が降るとき、子供が喜び、はやして言う言葉とのこと・・・なんと、40年以上勘違いをしていました・・・。他にもこういうこと、たくさんありそうです。何か気になったら調べてみるのが大事ですね。 ちなみに、「アルプス一万尺」が、「子ヤギ」の上で踊っている歌ではないのは有名な話です。 |
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