9/12 第7回校内研究会今日は5年生の国語「見立てる」の学習です。文中から筆者の一番伝えたいことは何かを読み取り、100字程度にまとめる学習を行いました。児童はじっくり文章を読み、自分なりに筆者の要旨をまとめ、ロイロノートで友達のまとめた文章を読み、良いと思う部分を自分の文章に加筆修正しながら反映させました。 協議会では、今回も井出一雄先生と大塚健太郎先生にご指導・ご講評をいただきました。 井出先生からは、それぞれの理解度に合ったワークシートを選択させ活用させること。文章全体から一番大事な部分をまとめるうえで、児童がどの内容を取捨選択しているのか見取り、一番適切なまとめ方をしている児童を取り上げてどこが良い部分かを全体に広げること。児童の気付きに対し、なぜそう思ったのかという根拠を問うて思考を整理させていくこと。 大塚先生からは、学習において、習得した知識を実際の場面で活用できることで、できたという経験を通じ確かな学びにつながる。主体的・対話的な学びにおいて児童間のコミュニケーションが生まれ、そこで友達から学んだ知識を別の文章に応用していけるような学習をデザインしていくこと。以上のようなご指導をいただきました。 |
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