10/16 第6回校内研究会今日は6年生の国語「やまなし」の学習でした。物語の様々な表現において、作者の宮沢賢治の生き方や考え方がどう関わっているかを考え自分の意見をまとめました。難しい内容でしたが読みの手掛かりをもとに、友達の意見も参考にしながら各々が自分の考えを書き出すことができました。 井出先生からは、個別学習中に交流活動を取り入れることで他者の意見を取り入れたり自分の意見を補完したりする効果が期待できること、ヒントカードやまとめ方を工夫させることで個に応じた指導を充実させること。大塚先生からは、児童が主体的に学習するために指導者がどんな姿をイメージするか明確にすること、指導者の都合で「読ませる」のでなく子供が「読みたい」「読んでみよう」と思えるような指導を展開していくことなどをご指導いただきました。 |
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