今週から６年生の組体操の練習が始まりました。練習の支援にたくさんの保護者の方が来てくださっています。保護者の方々に支えていただき、子どもたちも安心して取り組めています。
　

　全校一斉の引き渡し訓練が行われました。地震発生の後、児童を引き取りに来てもらう訓練です。８７０を越す子どもたちをしっかりと引き渡すために訓練は不可欠です。備えていれば、いざというときに慌てずにすむはずです。雨天の中でしたが、たくさんの方の高い意識の中、整然と訓練が行われました。

　村の奥の方にあるなかのビレッジから村の中心部に向かい村巡りに出かけました。リンゴの花が満開、八重桜が咲き、スミレや菜の花が咲く中を移動しました。
　二枚目の写真の青い部分は、トラックごと重さが量れる装置です。クラスごとみんなで乗って重さを量りました。リンゴ園ではリンゴの話や農業の話を聞きました。最後は大きな橋を渡って帰りのバスのいるところまで行きました。
　みんなで楽しく共同生活をしながら、すてきな思い出を川場村でたくさんつくりました。

　一枚目の写真が、川場村世田谷区のなかのビレッジの建物の写真です。広場で閉室式をやり、掲揚していた校旗を下ろしました。リンゴの花が満開の中、なかのビレッジを後にし、さわやかな天気の中、川場村の村巡りに出発しました。

　2日目夜はナイトハイクに出かけました。ガイドの方からいろいろな話を聞きました。暗い林の中で耳を澄まし、鳥の鳴き声や何か生き物の気配などを感じました。自然と人々の生活が結びついた、里山の夜を子どもたちは知ることができました。人が忘れてはいけない大事なものがここにはあるのかもしれません。

　雨乞山からの下山途中でマスつかみを体験しました。初めてマスに触るという子どもも多く、その素早さやぬるぬるした感じにいろいろな感想を言っていました。つかまえたときには歓声を思わずあげていました。つかんだマスはその場で係の方がさばいて、炭火焼きにしてくれます。夕食のときに、そのマスが食卓に出て、みんなおいしく食べました。

　5年生川場移動教室2日目は雨乞山登山に行きました。2週間前行った高尾山での経験をいかし、仲間を励まし合いながら登りました。軍手をし、両手も使いながら険しい道を進んでいくと、絶景の頂上がやって来ました。励まし合って達成すること、山登りのさわやかさなどを子どもたちはからだで感じていました。大きな自信につながると思います。

　１日目の夜は「史上最強のキャンプファイヤー（司会の子の言葉から）が行われました。松沢サンバで盛り上がったところに、火の神が登場。火の神から炎を火の子たちが分けてもらい、決意も高らかに点火してキャンプファイヤーが始まりました。ゲームをしたり、歌ったり、踊ったり、ものすごい盛り上がりの中、夜が更けていきました。みんなで楽しむ素晴らしさを子どもたちは感じていました。

　１日目夕食のカレーライスをまきを使ってみんなで作りました。まきに火をつけたり、飯盒でご飯を炊いたり、野菜を切ったり、カレーを煮たり、みんなで力を合わせながら楽しく作りました。片付けもみんなでしっかりやっていました。そして、力を合わせて作業する楽しさを味わっていました。おいしいカレーもたくさんいただきました。

　５年生の川場移動教室がスタートしました。群馬県の川場村にある世田谷区の施設で２泊３日を過ごします。１日目の午後は宿舎「なかのビレッジ」の近くの里山を巡り、里山についての話や自然観察などをしました。世田谷区と川場村の「友好の森」がここには広がっています。自然と生活が結びついた里山のことを勉強しました。

　松沢小にはビオトープがあります。南校舎の南側１年生教室前の外になります。メダカやオタマジャクシのいる池があったり、いろいろな植物が育っていたりします。今日の中休みは２年生が野菜の苗を育てる土を鉢に入れていたり、アリの様子などをみんなで見ている人がいたり、池のオタマジャクシをすくっている人がいたり・・・。思い思いのスタイルで楽しんでいました。子どもたちにとって貴重な体験ができる場所でもあります。いきいきした子どもたちの姿がそこで見られます。

　体育着を着て静かに並んで学校を出発する１年生のクラス。松沢小の第二校庭へ出かけました。第二校庭は学校の南側、５０ｍ位のところにあり、学校を出て歩いてすぐです。短い道のりですが学校の外に出るので、いろいろな社会のマナーに従って行動します。第二校庭は芝生になっています。１・２年生は週に１回程度、体育の授業が第二校庭に割り振られています。今日、広い芝生の第二校庭を見て、目を丸くしていました。

　体育館では運動会に向けて６年生が練習をスタートしました。まず目に入ったのはきれいに並べられた上履きです。取り組む姿勢に、運動会へ向けての６年生としての意気込みを感じました。さっそく子どもたちは身体を実際に動かしました。片付けも力を合わせしっかりやっていました。最高学年としてのたくましさにどんどん磨きがかかっていく感じがします。

　離任式がありました。松沢小を離れた教職員と子どもたちのお別れの会です。代表の子どもが教職員にお別れの作文を読み、たくさんのメッセージのつまった手紙の束を渡しました。最後に離任された教職員が子どもたちの間を通りお別れをしました。温かい雰囲気の時間をみんなで過ごしました。

　１年生と２年生が組になって一緒に「学校たんけん」をしました。１年生を２年生が連れて学校内を紹介して歩きました。すっかりお兄さん、お姉さんになった２年生、もう松沢小のことは何でも知っています。「学校たんけん」の最後には２年生が１年生に自分たちが育てたアサガオの種をプレゼントしました。１年生はこれから種を蒔いて育てます。

　開校１３０周記念の航空写真をとりました。子どもたちから募集したデザインにしたがい、子どもたちは色工作用紙を持って並びました。飛行機から撮影してもらいました。いったいどんな風に撮れたのかできあがるのが楽しみです。
　その後、全校で記念写真をとりました。全校みんながぐっと近づいて集まり、立ち上がりパチリ。先生も入れて９００人を越す人の記念写真になりました。こちらもできあがりが楽しみです。

　さわやかな春の日に5年生は高尾山に遠足で行きました。新緑の中、グループごとに山頂を目指しました。メンバーで励まし合いながら歩きました。お弁当もグループで食べました。下山はクラスみんなで行動、途中からリフトに乗りました。足元が大きく広がる絶景のリフトは、下りなので少し怖がる人もいました。2人で楽しく乗りました。元気いっぱいたくさん歩いた遠足でした。

　3年生の遠足は多摩動物公園に行ってきました。午前中はグループごとで動物を見て回りました。たくさんの動物に出会ったり、動物園のガイドさんの話を聞いたり、楽しくいろいろなことを学びました。午後はクラスでまとまって見学しました。

　朝やお掃除のときに6年生が1年生のお世話に行っています。支度をするのを手伝ったり、おしゃべりをしたり。すっかり朝の支度も慣れてきたので、早く終えた子を相手に自分たちで考えて6年生が読み聞かせをやってました。6年生があちこちで活躍しています。

　５年１組の学級会を先生たちみんなで見させてもらいました。いきいきと意見を言う姿、意見を聞いて意見を変える姿、話をまとめる発言をする姿、話し合いの進行をてきぱきと進める司会の姿、子どもたちの姿から先生たちみんながいろいろ学びました。今年度学校全体で学級会をはじめとした特別活動の研究に取り組んでいます。