7月8日(土)桜丘中学校では、毎年「東京ダルク」の方に薬物の恐ろしさについてお話をしていただいています。ダルク(DARC)とは、ドラッグ(DRUG=薬物)のD、アディクション(ADDICTION=嗜癖、病的依存)のA、リハビリテーション(Rihabilitation=回復)のR、センター(CENTER=施設、建物)のCを組み合わせた造語で、覚醒剤、有機溶剤(シンナー等)、市販薬、その他の薬物から解放されるためのプログラムを持つ民間の薬物依存症リハビリ施設です
中学生時代は野球部でピッチャーで四番、この桜丘中のグランドでホームランも打ったことがある秋元さんが、市販の咳止めの中毒になり何十年も苦しんだこと。現在は「奇跡的に」回復し元気に今でも野球ができることなどをお話ししていただきました。
講演の後、世田谷警察署の方や地域やPTAの皆さんも交え世田谷区の現状について報告をいただきました。