すぐそこの馬事公苑ではパラリンピックの馬術競技が行われています。パラリンピックの馬術競技は、馬場馬術競技を騎乗者の障がいの内容などによって5つのクラスにわけて行われます。個人と1チーム4人のうち3人のトータルで競う団体種目があり、個人では規定の運動の正確さを審査するチャンピオンシップ（個人規定課目）と音楽に合わせて演技を行う自由演技課目（フリースタイル）があります。昨日行われた個人規定課目ではグレード２で日本の宮路満英選手が7位入賞を果たしました。また、吉越奏詞選手は10位でした。グレード４では高嶋活士選手が14位となりました。本日は個人の規定課目グレード3が行われ日本からは稲葉将選手が出場します。なお、パラリンピックの馬術競技は30日まで行われる予定です