9/20 理科の学習
校庭に出ると金木犀の香りが漂ってくるようになりました。植物から、四季の変化を学習する3年生の理科の様子です。夏に赤色の花を咲かせていたホウセンカ。今では、1.5〜2センチメートルの実をつけるようになりました。実が熟して乾燥すると、人が手で触れなくても自然にはじけて種が飛んでいきます。ホウセンカの実には、よく見ると縦に何本もの筋が入っています。実が熟すと、この筋がちょっとした刺激で割れて、くるりと内側に入り込み、その勢いで種がはじき飛ばされて外に出るという仕組みです。子どもたちは実を大切に先生から受け取り、観察していました。
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