5/28 図書室は今
5月連休明けから、図書室の先生は出勤し、学校再開に向けて準備を着々と進めています。ふつう、春休みの時期に蔵書点検をし図書室を整えるのですが、突然の休校で子どもたちは本を完全に返却できないまま新年度を迎えました。そして緊急事態宣言、先生も自宅勤務。
蔵書点検するためには機械を使ってすべての本のバーコードをチェックします。しかしその特殊な機械を大きな図書館から借りるにも順番があり、このままでは学校再開の時図書室が利用できません。そこでここ3週間、図書の先生や支援員の先生で手分けをし、手作業で、13000冊すべての本の点検をしました。 そして、分散登校中の休み時間に本を読んだり、借りたりするためのいろいろな工夫をしています。カウンターに本を借りに来るために並ぶとき、少しでも楽しみながら並べるように、待つ場所には足跡が貼ってあります。もちろんソーシャルディスタンスに配慮しながら。 「どうぶつのあしがたずかん」という本を参考に作ったそうです。さあ、何の足跡かわかるでしょうか?図書室に行くのも楽しみですね。 |
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