9月5日(火)の給食ごはん 山形のだし いも煮風 おかひじきのからしあえ ********************************** 今日は、山形県の郷土料理です。 豊かな自然を生かして、米、野菜、くだもの、肉、魚など 多くのおいしい食材がある山形県。 その食材を使った、様々な郷土料理も受け継がれています。 いも煮は、山形県の代表的な郷土料理の1つ。 秋になると県内の川のそばでは、 「いも煮会」を楽しむ家族や団体で賑わいます。 具や味付けは地域性があり、豚肉か牛肉か、 みそ味か醤油味かなどの違いがあります。 「だし」は、夏の定番料理。 きゅうり、なす、みょうが、しそを刻んで味付けした物。 ごはんに乗せて食べると手軽に野菜もとれ、 食欲がない日もさらっと食べられます。 あえものには、山形県の南陽市で栽培が始まった、 「おかひじき」を使いました。 形がひじきに似ていることからこの名前がつきました。 野菜たっぷりの献立で、なかなか箸が進まない子もいましたが、 少しずつ食べてみていました。 給食で、いろいろな味や食材、料理を知って 食体験を増やしていって欲しいと思います。 |
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