5月8日(月)の給食ごはん さわらの西京焼き ひじき煮 豚汁 ******************************** 黒い色が特徴のひじきは、海藻の一種です。 海岸近くの波が荒い岩場に繁殖しやすいですが、 その中でも水温の高い、暖かい海で育ちやすい海藻です。 ひじきは「長ひじき」と「芽ひじき」の 2つに分けられます。 「長ひじき」は、ひじきの茎の部分。 しっかりとした歯応えがあります。 「芽ひじき」は、ひじきの葉の部分。 普段食べるひじきは「芽ひじき」が多いです。 今日は鶏肉や大豆と一緒に煮ました。 しろごはんと一緒に、もりもり食べてくれる子が多かったです。 5月2日(火)の給食中華おこわ あげ魚のチリソース チンゲンサイのスープ 牛乳 ***************************************** 今週5月5日は、端午の節句です。 もともと中国にあった行事が日本に伝わったものです。 年に5回ある節句は邪気が近づきやすいとされており、 神様に無病息災を祈念する習わしがありました。 端午の節句には、よく「菖蒲」を飾ります。 菖蒲の葉が剣に似ていることや、 武道を重んじるという意味の「尚武」という言葉と 読みが同じであることから、 日本では男の子の行事として定着していきました。 今は「子供の日」として、 子供たちの健やかな成長を祈る日となっています。 中国で始まった行事ということで、 今日は中華料理にしました。 5月1日(月)の給食ごはん・お茶ふりかけ 鶏肉のみそ煮 よもぎ団子 牛乳 **************************************** 5月になりました。 「♪夏も近づく八十八夜〜」と歌い出す「茶摘み」の歌。 八十八夜とは、立春の2月4日から数えて 八十八日目のことです。 このときが茶摘みの最盛期と言われています。 そして、八十八夜に摘んだお茶を飲むと、 病気にならないという言い伝えがありました。 毎年5〜6月に摘み取られるお茶の新芽から作られるお茶を 「新茶」と呼んでいます。 今日は、新茶の季節を感じられるように、 お茶の葉を使ってふりかけを手作りしました。 「何のふりかけ?」と尋ねてきた1年生。 お茶葉を使っていることを伝えると、 「お茶葉って食べられるんだね!おいしい!」と話してくれました。 |
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