7月18日(火)の給食夏野菜のカレーライス わかめサラダ 冷凍みかん セレクトドリンク ・オレンジジュース ・アップルキャロットジュース ・白ぶどうほうれん草ジュース ********************************************************* 1学期最後の給食となりました。 今日は、松沢小学校で人気のカレーライスに、 旬の夏野菜をたっぷり入れました。 なす、ズッキーニ、トマト、コーンの夏野菜を入れ、 いろどりも鮮やかです。 また、今日はセレクト給食でもありました。 オレンジジュース、アップルキャロットジュース、 白ぶどうほうれん草ジュースの3つの中から 事前に好きなものを選んでもらいました。 自分が選んだ飲み物を手にした子供たちはとても嬉しそうでした。 夏休み中は、暑さに負けないようにもりもり食べて、 元気に過ごしましょうね! 2学期からの給食もお楽しみに!! 7月14日(金)の給食ホイコーロー丼 蒸しとうもろこし 塩ナムル 牛乳 ******************************************************* 今日の1時間目に,1年生が生活科の時間で とうもろこしの皮むきを行いました。 そのとうもろこしを給食室で大切に調理をして, 蒸しとうもろこしを作りました。 蒸す調理方法は,とうもろこしの甘みが出やすく, よりおいしく食べることができます。 とても甘くて,1年生はもちろん,他の学年も おいしそうに食べていました。 7月13日(木)の給食ほうとう せいだのたまじ 3色白玉ポンチ 牛乳 ***************************************************** 今日は、先週楠学級の4〜6年生が行った、 河口湖連合移動教室にちなんだ献立です。 河口湖は、山梨県の富士山の北麓にある富士五湖の一つ。 春には桜、初夏にはラベンダー、秋には紅葉と、 季節に合わせて様々な景色を楽しむことができます。 山梨県の郷土料理といえば「ほうとう」。 小麦粉を水で練って作った平たい麺を かぼちゃやいも類、きのこ、季節の野菜、肉と一緒に煮込む料理です。 戦国時代には、武田信玄が戦いの合間にほうとうを食べて 力を付け、戦いに挑んでいたそうです。 「せいだのたまじ」は、 山梨県の上野原市で昔から食べられてきた郷土料理。 小粒の皮付きじゃがいもをみそ味で煮っ転がした料理。 「せいだ」は、昔、甲府の代官であった人の名前。 「たまじ」はじゃがいもを指します。 調理員さんが暑い中、たくさんのじゃがいもを揚げて作ってくれました。 7月12日(水)の給食カラフルチキンピラフ 鉄骨サラダ りんごの包み揚げ 牛乳 ******************************************* 今日は、6月に5年生が行った川場移動教室にちなんだ献立です。 豊かな自然に囲まれた、群馬県川場村。 北にそびえ立つ日本百名山の「武尊山」などから流れる、 おいしい水を生かした農産物や温泉があります。 特産品としては、りんごやブルーベリー、 ぶどう、お米などが有名です。 それらを加工したお土産が 「道の駅田園プラザ」で売られています。 「全国モデル道の駅」にも選ばれるなど、 高い評価を受けており、全国から観光客がやってくるそうです。 今日の給食では、りんごを使った包み揚げを作りました。 見た目がジャンボ餃子のようだったので、子供たちは 「今日は餃子!?」 「やったー!!!」と喜んでいましたが、 中身がりんごであることを伝えると、少しがっかり。 でも食べてみると、 「りんごも美味しかった!」 「デザート嬉しかったです!」と喜んでくれていました。 7月11日(火)の給食ごはん ハガツオのピリ辛ソース焼き 即席漬け ゆば入りすまし汁 牛乳 ************************************************* 今日は、6年生が今月末に行く、日光林間学園にちなんだ献立です。 栃木県にある日光市。 日本を代表する世界遺産「日光の社寺」の中でも、 「日光東照宮」が有名です。 四十八滝と言われるとおり、滝の数も多く、 有名な「華厳の滝」は、 高さ98メートルの岸壁を一気に流れ落ちる滝で、 見る人を圧倒します。 また、日光の食べ物といえば「ゆば」。 豆乳を沸かしてできる薄い膜のことで、 日光ではゆばを使った料理を多く楽しむことができます。 京都のゆばは、膜の端を串で引き上げるので一枚の膜になり、 「湯葉」と書きます。 一方、日光のゆばは、膜の真ん中を串で引き上げるので膜は二枚になり、 「湯波」と書きます。 今日の給食では、すまし汁にたっぷりのゆばを入れました。 7月10日(月)の給食レーズンバタートースト 夏野菜のラタトゥイユ 大根のツナドレサラダ 牛乳 ********************************************** 今日は、旬の夏野菜をたっぷり使ったラタトゥイユです。 ラタトゥイユは、フランスのプロヴァンス地方を代表する料理ですが、 もともとはフランスのニース地方の郷土料理です。 今ではヨーロッパ全土に広まり、 様々なバリエーションで食べられていますが、 昔は貧乏人の食事として考えられていました。 残り物の野菜を入れて何時間も煮込んで作り、 時には捨てられてしまうような野菜のくずも入れていました。 野菜の旨みがたっぷり出ているので、 ソテーした白身魚と一緒に食べられることも多いようです。 今日は、ズッキーニ、黄色ピーマン、なすの夏野菜を入れました。 7月7日(金)の給食五目ずし 天の川汁 ルルとララの七夕ゼリー 牛乳 **************************************************** Bookメニュー最終日の今日は、 「ルルとララのきらきらゼリー」という本からです。 妖精から、女王さまの誕生日パーティーに 「食べられる宝石」を作るように頼まれたルルとララ。 オーブンを使ってケーキを焼くのはまだ上手にできないので、 ゼリーを作ることにしました。 お話の中には、綺麗なきらきらのゼリーが たくさん出てきます。 また、今日は七夕なので、 夜空をイメージしたぶどうゼリーにしました。 砕いたパイン缶を入れて、夜空に輝くたくさんの星に見立てたのですが、 ぶどうの色が付いてとても分かりづらくなってしまいました・・・ 子供たちは、 「ゼリーおいしかったよ!と優しく言ってくれました。 また改良をして給食に出したいと思います! 7月6日(木)の給食めいちゃんのとうもろこしごはん ししゃものから揚げ まっくろくろすけのごまあえ さつきの手作りみそ汁 ********************************************************* Bookメニュー3日目の今日は、 ジブリの名作「となりのトトロ」からです。 大学で考古学を勉強する学者のお父さんに連れられて、 小学6年生のサツキと4歳のメイは 田舎に引っ越しをしてきました。 たくさんの自然と美しい四季の景色があふれる環境で、 3人が暮らし始めたのは、お化け屋敷のようなおんぼろの一軒家。 そしてその家には、 なんだか不思議な生き物が住んでいるようでした。 今日の給食では、 メイちゃんが病気のお母さんに届けるとうもろこしを使ったり、 サツキが作るお弁当やみそ汁を再現したり、 まっくろくろすけをイメージしたりして献立を考えました。 「今日はトトロ!」 「メイちゃんのとうもろこしごはんだって!」と 楽しみにしている子供たちの様子が見られて嬉しい気持ちになりました。 7月5日(水)の給食へんてこパンやのしっぽあげパン〜きなこ〜 チキンと野菜のクリームシチュー キャロットドレッシングサラダ **************************************************** Bookメニュー2日目の今日は、 「へんてこパンやさん」という絵本からです。 おとぼけやのきつねさんと、 しっかり者のねずみさん。 そんな2人がやっている、 とびきりへんてこで素敵なパンやさんのお話です。 みんなが幸せになるような、おいしい「へんてこパン」を作るため、 2人は生地作りにも余念がありません。 給食では、きつねのしっぽをイメージした、 きなこあげパンを作りました。 きつねたちが海遊びをしている時に、 しっぽに付いた砂を見て、ねずみさんが思いついたパンです。 米粉パンを使ったので、もっちりしっとりのあげパンでした。 7月4日(火)の給食枝豆ごはん さばのごまだれかけ 野菜の乾物あえ はなちゃんのみそ汁 ********************************************************* 先週から読書週間が始まっています。 給食でも、本に出てくる料理や物語にちなんだ料理を出す 「Bookメニュー」を企画しました。 1日目の今日は、 「はなちゃんのみそ汁」という本からです。 小学3年生のはなちゃんは、日本一早起きの小学生。 なぜ早起きをするかというと、 朝ごはんのみそ汁を作るためです。 5歳の誕生日からずっと続けています。 その理由は・・・? 給食では、はなちゃんが作るみそ汁を再現しました。 かつお節と昆布でだしをとり、 豆腐、わかめ、ねぎを入れました。 子供たちは展示された本を見て、 「今日はこのみそ汁が出るんだね!」と 楽しみにしてくれていました。 7月3日(月)の給食たこめし おかかあえ 豚汁 小玉すいか ******************************************* 7月2日は「半夏生」と言って、 昼の太陽が出ている時間が一番長い「夏至」から数えて 11日目の日を指します。 農家の人々にとって、半夏生の日は、 農作業の進み具合を確かめる目安の日となっています。 田植えは、半夏生に入る前に終わらせるものとされ、 このあたりから梅雨が明けていきます。 関西では、半夏生の日に「たこ」を食べる風習があります。 これは、たこの足のように、作物が大地にしっかりと根を張って欲しい という願いを込めているからです。 今日はたっぷりのたこを使って、 たこめしを作りました。 また、暑い日だったので、 涼しげなすいかがぴったりの日でしたね。 6月30日(金)の給食夏越しごはん 沢煮椀 くだもの(さくらんぼ) 牛乳 ********************************************************* 今日6月30日は1年の半分が終わる日です。 この日は新年の間にたまった汚れを落とし、 残り半年の無病息災を祈る 「夏越しの祓え」という儀式が神社で行われます。 茅の輪という、大きな輪をくぐることで厄が落ち、 身が清められると言われています。 今日は、そんな「夏越しの祓え」にちなんだ 「夏越しごはん」を作りました。 雑穀ごはんに、旬の夏野菜を使ったかき揚げをのせて食べる、 かき揚げ丼です。 かき揚げの丸い形は、茅の輪をイメージしています。 いつもと違った色の雑穀ごはんや、 色とりどりの野菜を使ったかき揚げを見て、 「今日は何ごはん?」 「どんな味がする?」と ドキドキワクワクしていた子供たちでした。 6月29日(木)の給食ごはん さばの七味焼き ごま風味野菜 白菜のみそ汁 牛乳 ******************************************************* きゅうりは給食でよく使われる野菜ですが、 旬は夏の夏野菜の仲間です。 「黄色い瓜」が名前の由来であるとおり、 熟して大きく成長すると黄色くなる瓜を 未熟なうちに収穫したものが、 いつも食べている緑色のきゅうりです。 ほとんどが水分なので、 体を冷やす効果があり、 夏の暑い日に食べるにはぴったりの食材です。 きゅうりに付いているブツブツしたイボは、 もともとはトゲだったものです。 成長の途中で動物に食べられないように付いていますが、 食べ頃になるとだんだんトゲが丸くなっていきます。 残りがちな野菜料理ですが、 ごま油の風味で食べやすかったのか、 「おいしい〜!」とおかわりしている様子が見られました。 6月28日(水)の給食米粉のチキンカレーライス カントリーサラダ みかんゼリー ********************************************************** 今日は人気メニューのカレーライスです。 明治時代の初めに日本に伝わってから、 様々な変化を遂げながら、多くの人に食べられてきました。 肉を食べることが許されたこと、 ヨーロッパからカレー粉が伝わったことで、 日本ではものすごいスピードでカレーが広まりました。 札幌農学校(今の北海道大学)では、 クラーク博士が、 大学の寮の食事でカレーライスを出すことを決め、 その後、学校給食でもカレーライスが出されるようになりました。 「今日はカレーライスが楽しみ!」 「いっぱい食べる!!」と、 1年生は朝から楽しみにしてくれていました。 6月27日(火)の給食食パン&りんごジャム なすのミートグラタン ひよこ豆の田舎風スープ ************************************************************ 今日は夏野菜の「なす」を使ったミートグラタンです。 なすは煮ても、焼いても、揚げてもおいしいですね。 しかし、子供の苦手な野菜で上位に入る野菜でもあります。 そのため、今日は食べやすいグラタンに入れました。 インド生まれと言われているなすは、 日本に伝わった後、それぞれの地域の気候や文化を影響を受け、 地域によって特徴のあるなすが作られ、食べられています。 八百屋さんやスーパーに行くと、 いろいろな種類のなすが売られているので、 ぜひ見てみてくださいね。 6月23日(金)の献立豆腐のそぼろ丼 具だくさんのみそ汁 米粉の黒糖ケーキ ***************************************************** 今日は、米粉、きなこ、黒砂糖を使って、 もっちりとした和風のケーキを作りました。 黒砂糖は、砂糖の原料となるサトウキビの絞り汁を 煮詰めて作る、黒色の砂糖です。 蜜の割合が多いので、白砂糖と比べると固まりやすく、 ブロック状で売られていることが多いです。 蜜にはカルシウムや鉄などの「ミネラル」が 多く含まれています。 そのため、蜜を多く含む黒砂糖は、 栄養価の高い砂糖として知られています。 特徴的な風味があるため、お菓子や コクを出したい煮物料理に使われることが多いです。 「今日はケーキがあって嬉しい!」 「お米の味がしたよ!」 「もっちり甘くて美味しかったです!」と 感想をくれました。 6月22日(木)の給食ごはん 鮭のみそマヨネーズ焼き 油揚げのおひたし のっぺい汁 ********************************* 松沢小では、和食の給食が出る日が残りやすいです。 その中でも、特に魚料理と野菜料理が残ります。 苦手な食べ物があることは悪いことではないですが、 中には全く手を付けずに残している様子も見られます。 今日の鮭のみそマヨネーズ焼きを食べないと、 皮膚や筋肉を作るタンパク質が 1食で29グラムとれるところ、 17グラムしかとれなくなります。 また、油揚げのおひたしを全く食べないと、 風邪予防に働くビタミンCが 1食で22gとれるところ、 7gしかとれなくなります。 1食の給食には、みなさんの成長に必要な栄養素が バランスよく含まれています。 苦手な食べ物が出他ときも、少しずつ挑戦していきましょう! 6月21日(水)の給食きなこバタートースト ポークビーンズ レモンドレッシングのツナサラダ *************************************************************** 今日のサラダは、レモンを使ったドレッシングをかけています。 酸っぱい味でお馴染みのレモン。 そのまま食べるよりは、お菓子作りに使ったり、 料理の味付けに使ったり、揚げ物にかけたりして 食べることが多いですね。 昔は食べるのではなく、見るためのものだったレモン。 食べると体に良いことが分かり、 レモンを料理に使う文化が ヨーロッパから世界に広まっていきました。 スペインでは、あらゆる料理にレモンをかけて食べます。 モロッコではレモンを塩で漬けた「塩レモン」を作り、 調味料の1つとして家庭に置かれています。 いろいろな食べ方がありますね。 少し酸味のある味付けでしたが、 どのクラスもよく食べてくれていて、残りが少なかったです。 6月20日(火)の給食根菜のタコライス風 ゴーヤチャンプルー 石垣島パイン ******************************************** 沖縄県のご当地給食2日目です。 タコライスは、沖縄県で生まれた料理。 メキシコ料理の「タコス」と日本の主食であるお米を融合させて、 タコスの具とごはんを混ぜながら食べます。 「ゴーヤチャンプルー」も、沖縄県では定番の料理。 「チャンプルー」はごちゃ混ぜという意味で、 ゴーヤや豆腐、卵、豚肉を炒めた料理です。 ゴーヤは苦味があって苦手な人が多いですが、 今日は食べやすい味付けであることを伝えると、 挑戦している姿も見られました。 パイナップルは、沖縄県の石垣島で栽培されたもの。 太陽の恵みをたっぷり受けたパイナップルは、 ジューシーでとても甘かったですね。 2日間の沖縄料理、楽しんでくれていて嬉しかったです。 6月19日(月)の給食ししじゅうしい イナムドゥチ サーターアンダギー ******************************************* 毎月19日は食育の日。 今日の給食は、沖縄県のご当地給食を出しました。 いろいろな沖縄料理を紹介したかったので、 今日と明日の2回に分けて出します。 「ししじゅうしい」は、豚肉や野菜、刻み昆布を具として たっぷりの生姜を使った混ぜごはん。 「しし」は豚肉、「じゅうしい」は混ぜご飯を意味しています。 「イナムドゥチ」は、豚肉を使った甘めのみそ汁です。 沖縄県の人々は、よく豚肉を食べます。 沖縄県が琉球という国だった時代に、 中国との交流の中で豚肉を食べる文化が発達し、 今もなお食文化として残っているからです。 「サーターアンダギー」は、沖縄の揚げ菓子です。 「サーター」は砂糖、「アンダ」は油、 「アギー」はあげるという意味です。 縁起の良いお菓子とされ、 結婚式などのお祝いのときによく振る舞われます。 じめっとした暑い季節ですが、豚肉たっぷりの沖縄料理を食べて 元気に乗り切りましょう!! |
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