2月26日(月)の給食ごはん 和風塩こうじハンバーグ 野菜のからしあえ あんかけ汁 ************************************************************* 今日の副菜は「からしあえ」。 からしは何から作られるか知っていますか? からしは、アブラナ科の「からし菜」という植物の趣旨をもとに 作られています。 からしの種子は、そのまま噛んでも辛みはほとんど感じません。 しかし、すりつぶし、水を加えて練ると、 辛みを感じるようになります。 ツンとくる爽やかな辛みで、和食でも使われることが多いです。 副菜の中でも、からしあえはよく食べる料理。 完食しているクラスも多かったです。 2月22日(木)の給食バビビン(ビビンバ) ニョムヤンチキン(ヤンニョムチキン) ルーツフグルトヨー(フルーツヨーグルト) ************************************************************** Bookメニュー2回目の今日は、「へんしんレストラン」です。 へんしんレストランにあるメニューの名前は、 なんだか少し変わっていて、読むにはちょっとした「わざ」が必要です。 言葉を切らずに読んでみたり、 読むスピードを変えてみたり・・・。 今日の給食の名前も「へんしん」してしまって、 普通に読むと、どのような料理か分かりません。 子どもたちは献立表を見て、 「ビビンバだよー!!」 「みんなが好きなフルーツヨーグルトだ!」 「ヤンニョムチキン、好き!」 と、「わざ」を使って正しく読むことができていました。 2月21日(水)の給食わかめごはん おでんおんせんの具沢山おでん おかかあえ ******************************************************************** 今週から、読書週間が始まっています。 給食でも、恒例のBookメニューで盛り上げます。 Bookメニュー1回目の今日は、 「おでんおんせんにいく」より、 「おでんおんせんの具沢山おでん」です。 おでんの家族が温泉に行き、いろいろな種類の温泉に入るお話。 お話の中には、大根、がんもどき、さつま揚げ、ちくわなど、 たくさんの登場人物が出てきます。 給食室でも、10種類のおでんの具たちが、 だしの中に浸かって気持ちよさそうにしていました。 2月20日(火)の給食焼きカレーパン 冬野菜のごろごろスープ くだもの(いちご) ********************************************************* 今日は、きはだ学級の5・6年生が、 家庭科の学習の中で考えてくれた献立です。 テーマは「インドで冬と春を味わおう!」です。 インド生まれのカレー。 いつもは「カレーライス」として、 ごはんと一緒に出すことが多いですが、 違う形で出したいということで「焼きカレーパン」にしました。 カレーの具を作り、それをパンに挟んで、 パンの上にパン粉を付けて焼きました。 また、体の温まる冬野菜のスープと、 春の訪れを感じる「いちご」を付けた献立です。 きはだ学級に見に行くと、 献立を考えてくれた5・6年生は 「美味しい!自分たちが考えたものが出て嬉しい!」 と、とても喜んで食べてくれていました。 2月19日(月)の給食ごはん(有機米)・だしがらふりかけ さわらの西京焼き 野菜と油あげおひたし じゃがいもと野菜のみそ汁 ******************************************************************* 今日は、みそ汁のだしをとるときに使ったかつお節と昆布で、 手作りのふりかけを作りました。 だしをとった後に出る「だしがら」には、 まだ栄養素や旨みが残っています。 そこで、だしがらのかつお節と昆布を細かく刻み、 砂糖やしょうゆ、みりんなどで味付けをして「ふりかけ」にすると、 無駄なく食べることができます。 だしがらは冷凍することができるので、 すぐに使わないときには冷凍保存しておくのが良いです。 旨みたっぷりのふりかけで、ごはんが進みました。 2月16日(金)の給食ルーロー飯 野菜のコチジャンあえ 米粉のパイナップルケーキ ********************************************************************* 今日は世界の料理として 「台湾」の料理を再現しました。 中国の福建省という地域の料理をベースにして、 独自のアレンジが加わって発展した台湾の料理。 「ルーロー飯」は、細かく刻んだ豚肉を しょうゆ、砂糖などで甘辛く煮込み、 ご飯にのせて食べる料理です。 八角などのスパイスの独特な味がしますが、 給食では食べやすくするために使わずに作りました。 ふわふわの台湾カステラやパイナップルケーキは、 日本でも人気で、売られていることが多いですね。 しっかりとした味付けのルーロー飯で、 ご飯がよく進みました。 2月14日(水)の給食チキンカレーライス 大根のツナ炒め *********************************************************** 今日はチキンカレーライスです。 カレーは、世界のいろいろな国で食べられていますが、 国によって特徴があります。 タイでは、ココナッツミルクをベースに、 たくさんハーブと唐辛子を入れた 「グリーンカレー」が人気。 ネパールでは、レンズ豆という小さな豆を スパイスでマイルドに煮込んだ「ダルバート」が人気です。 色や見た目もそれぞれの国で違うので、 どんなカレーあるかぜひ調べてみましょう! 2月13日(火)の給食五目炊き込みごはん ムロアジのさんが焼き のっぺい汁 *********************************************************** 今日は、ムロアジを使ってさんが焼きを作りました。 千葉県の房総半島地域では、アジやイワシ、サンマがよく獲れます。 漁師たちは釣れたこれらの魚を細かくたたき、 「なめろう」という料理を作って、船の上で食べていました。 漁師が山に仕事に行く時は、 この「なめろう」をアワビなどの殻に入れ、 持っていって蒸したり、焼いたりして食べました。 山の家で食べたことから「山家(さんが)焼き」と呼ばれています。 アジの旨みたっぷりのさんが焼きになりました。 2月9日(金)の給食ごはん 鮭のみそマヨネーズ焼き おろしポン酢あえ じゃがいもとわかめのみそ汁 ************************************************************ 今日の副菜は、「おろしポン酢あえ」でした。 ポン酢というと、元々は柑橘くだものの果汁と酢を合わせたものですが、 それにしょうゆを加えた「ポン酢醤油」の方が、 なじみがあるかもしれません。 お鍋の具に付けて食べたり、 野菜を和えたりと、 いろいろな使い方があります。 日本では、鍋をよく食べる12月頃が一番消費量が多くなるそうです。 今日は低学年のクラスが、 ポン酢あえとよく食べてくれていました。 2月8日(木)の給食高菜チャーハン 太平燕 さつまいも団子 ************************************************************* 今日は熊本県の郷土料理です。 阿蘇地方で栽培されている「阿蘇高菜」。 阿蘇山の火山灰が積もる土地で育んだものです。 漬け物の「高菜漬け」をご飯に混ぜ込んだ「高菜めし」は絶品。 今日はチャーハンとして出しました。 太平燕は、元々は中国の料理ですが、 日本の食材を使ってアレンジされ、 熊本県で育まれてきました。 たっぷりの野菜と海鮮、春雨入りのスープです。 デザートは、熊本銘菓の「いきなり団子」ならぬ、 さつまいも団子でした。 子供たちはとても気に入ってくれて、 残りはとても少なかったです。 2月7日(水)の給食まめまめおこわ 車麩と野菜の煮物 大根の塩昆布あえ ************************************************************** 今日の煮物には「車麩」を入れました。 日本の伝統食品として、 室町時代から食べられてきた「麩」。 普段食べることの多い焼き麩、 もっちり弾力のある生麩、油で揚げた揚げ麩など、 地域特有のものも合わせると、 100種類以上もあると言われています。 車麩は焼き麩の仲間です。 生地を棒に巻きつけ、 バウムクーヘンのように回転させながら 2〜3回生地を付けて焼いたもの。 今日の煮物は、車麩がだしをよく吸ってくれていましたね。 2月6 日(火)の給食鶏ごぼうピラフ パスタと野菜のスープ 焼きチョコもち ********************************************************** 今日のデザートは、焼きチョコもちです。 豆腐や白玉粉、米粉、豆乳、ココアなどを材料にして作ります。 ココアは、カカオの種子である「カカオ豆」が原料です。 カカオ豆から作ったココアは、甘味のない「ピュアココア」。 お菓子の材料には、このピュアココアをよく使います。 一方、お店で売っているような飲むココアは、 ピュアココアに砂糖などを入れて甘くし、 飲みやすくしたものです。 もっちりと甘いお菓子でした。 1年生は 「やったー!今日のデザート、美味しそう!」と 喜んでくれていました。 2月5日(月)の給食梅ゆかりごはん ちゃんこ煮 みそポテト ********************************************************** 「みそポテト」は、平成21年の 「埼玉ご当地グルメ決定戦」で優勝したことから、 知名度が上がった料理です。 収穫したじゃがいものうち、 大きさが小さいいもを「囲炉裏」で焼き、 みそだれを塗って食べたのが 「みそポテト」の始まりです。 ホクホクのじゃがいもに甘辛いみそが絡むみそポテトは、 今ではおやつやおつまみ、おかずと、幅広く親しまれています。 2月2日(金)の給食いわしのかば焼き丼 みそけんちん汁 きなこ豆 ************************************************************ 明日2月3日は節分なので、今日は節分献立です。 いわしとひいらぎの葉で作る飾りを飾るのは、 「いわし」を焼く時にでる煙と強い香りで邪気を払い、 とがった「ひいらぎの葉」で 鬼を追い払うことができるとされているからです。 豆は、「鬼は外、福は内」と豆まきをして邪気を払った後、 歳の数の豆を食べて、1年の幸せを祈ります。 今日は大豆を使って、きなこ豆を作りました。 また、汁には鬼の形のかまぼこを入れました。 子供たちは、 「鬼が入ってる!」と喜んでくれていました。 2月1日(木)の給食ピザトースト コーンポタージュ ごぼうチップサラダ ************************************************************** 2月になりました。 今日は、コーンやクリームコーンをたっぷり使って、 体の温まるコーンポタージュを作りました。 「ポタージュ」はフランス語。 日本でポタージュというと、具材をミキサーにかけた、 ドロっとした状態のスープを思い浮かべますね。 しかしフランスでは、 大体の汁物のことを「ポタージュ」と呼んでいます。 「ポタ(pot)」は鍋、 「アージュ(age)」は中身という意味があります。 コーンの優しい味わいのポタージュになりました。 |
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