8/17 児童代表の言葉前回に続き、第1学期終業式で6年生代表児童が述べた言葉を一部ご紹介します。 「1年生に対しての接し方」 ぼくは下校している時、1年生と会いました。1年生たちはカミキリムシを捕まえてジップロックに入れていました。ぼくは1年生に、 「ジップロックの中に入れたら息ができなくなってしまうかもよ。」 と言いました。すると1年生は、 「なんで?」 と聞いてきました。ぼくは、 「虫は酸素を吸って二酸化炭素を吐くから…。」 など難しい言葉を連発してしまいました。そして結局、 「空気がなくなっちゃうかもよ。」 と言い直しました。すると1年生は息を吹き込み始めてしまいました。このように1年生とすらすらと言葉を易しくしながら会話するのは難しかったです。 その後、1年生と遊んでいた時も、あまりすらすらと会話ができませんでした。そこで、いつも1年生と遊んでいる友達に、どう接すればいいのか聞きました。すると、 「優しく接したらいいんじゃない。」 「手加減をする。」 「リアクションを大げさにする。」 などと教えてくれました。 最高学年として1年生と関わる機会も少なくないと思います。1年生と関わる時は、さっきの友達が言ってくれたように接したいと思いました。 |
|