9/28 ノハカタカラクサ児童会委員会活動の時間に環境委員会の12人が成城三丁目緑地にノハカタカラクサの調査に行きました。「どうせ行くなら少しでも駆除をやってみよう」とのことで、大きなゴミ袋を数枚持って出かけました。 コア会議で「外来種のノハカタカラクサが里山で増えてしまって手に負えないので明正小の子の力を借りたい」とお話をうかがってから数ヶ月。1学期から調査に行ったり駆除を体験したり、いろいろな学年の子たちがとても関心を寄せています。地域の環境問題と向き合っている4年生の中には「総合的な学習の時間でぜひ駆除に取り組みたい」と言っている子たちも大勢いるようです。心強い限りです。 せっかくならトラストからノハカタカラクサの駆除用にお借りしているコンポストがあったら気持ちが更に高まるかなと思いまして、右の写真のコンポストを持って行き、環境委員会の子たちと合流しました。 あっという間に袋は満タンになってしまっていたそうです。コンポストを見て喜び、さっそくみんなで中身を移しました。ご覧の通り、ものすごい量のノハカタカラクサが駆除できました。 今後、環境委員会の発案でどんな取り組みが始まるでしょうか。そして4年生は、どうするでしょうか。 ノハカタカラクサは冬も枯れずに青々と茂っているそうです。環境委員会の取り組みも、4年生の取り組みも、どちらも今後の展開を期待したいと思います。 |
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