11/21 野川で鳥の研究4年総合的な学習の時間「地域の環境」で野川の鳥についてテーマをもっている子たちが校外学習をしているようすです。 「野川とハケの森の会」の会長さんや「一般財団法人世田谷トラスト町づくり」にご相談したところ、会長さんと野鳥ボランティアの方が学習に協力してくださいました。 野川では、実は日本にいる野鳥の1/4が見られるそうです。中央の写真のアオサギのほか、コガモ・カルガモ・ハシボソガラス・カワセミ・カワウ・バン・カワラヒバなどを観察することができました。アオサギは、長時間にわたって様々なようすを見ることができました。川の中で魚を探して歩く姿、歓声をあげて走り回る子たちを避けて飛び去る姿、建物の屋上で川を見下ろしている姿、子どもたちが去った後で再び川に降りてくる姿などなど。カワセミは、まずは鳴き声が聞こえたことに驚き、目を凝らして茂みにいる姿を探し、見つけて興奮し、飛ぶ姿と青い翼の美しさに感激しました。カワウは、飛ぶ姿からでもカワウだと分かるようになりました。 |
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