6年4組の国語の学習の様子です。「やまなし」の「五月」と「十二月」の場面を簡単な絵で表現し、物語の世界を具体的に想像することをねらいとして授業をしました。それぞれの場面に出てくる生き物や自然、時間帯など絵にするための状況の把握を丁寧に行いました。「五月」では蟹、魚、カワセミ、川の底、泡、光の網、クラムボン、などをどのように想像するかで表現される絵の様子は児童によって全く異なってきます。独特の表現や構成からなる「やまなし」は多くの世代に読み継がれてきました。今年の6年生は「やまなしの世界」をどのように味わったのでしょう。