トキ認証米今日の2,3時間目には佐渡からお客様がいらして、5年生に佐渡で作られているお米についてお話をしてくださいました。来てくださったのは市役所の方、佐渡米を扱っているお米屋さんそして学校との橋渡しをしてくれたコーディネーターの方です。また地元の農家の方とJAの方とはオンラインでお話をしていただきました。 初めにトキはどんな鳥なのか、その保護のためにどんなことをしているのかについて説明がありました。かつて農薬が原因で数が減ってしまったトキを守るために、農薬を使わずさらにトキのえさ場となる場所を田んぼに作るなどの取り組みが行われているそうです。 「トキ認証米」とは「トキと暮らす郷米」を表したものだそうです。 続いて佐渡の田んぼの様子をオンラインを通じて見せていただきました。先ほどの説明にあった「ふゆみずたんぼ」が実際に行われている様子が映りました。すると突然トキが飛来してきたと伝えられ、子どもたちもわくわくしながら「どこだろう。」と画面に注目しました。 最後にJAの方がイラストやクイズを使って分かりやすく今日のお話をまとめてくださいました。5年生は講義を聞きながら熱心にメモを取ったり、いただいたリーフレットを読んだりしていました。今日の給食にも佐渡のお米が使われました。いつにも増して一粒一粒を味わいながら食べたのではないでしょうか。 |
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