下水道キャラバン講師の方を招いて、2時間にわたって4年生に講義をしていただきました。 「SHOTAくん」というお兄さんと説明をしてくれるお姉さんの2人で楽しく授業が始まりました。下水道が整備されていなかった昔の川と現在のきれいな川との比較から始まり、水再生センターの役割やそこで行われる水の浄化作業へと話が進みました。より分かりやすくするために、泥水から上澄みの水を分ける沈殿実験なども行いました。SHOTAくんやお姉さんから出されるクイズにも元気に答えていました。トイレにはトイレットペーパー以外流さない、油をふき取ってからお皿を洗うなど、自分ですぐにできることも考えました。 休憩時間には、たくさんの児童がお兄さんお姉さんに質問をしていました。 授業後半には毎日下水道の点検に携わっている人たちの仕事ぶりを学びました。「さかなクン」も登場し、子供たちは興味深く映像を見ていました。 使った水がどこに行きどのように自然に返されるのか、水の循環を途切れさせないために大変な作業をしている人々がいることを、楽しく深く知ることができました。 |
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