芸術家と子どもたち2時間目は「体」編でした。キーボードの演奏を聞いて、体全体を使って表現します。元気な曲ではジャンプをし、悲しそうなメロディの時は、首をうなだれてとぼとぼ歩きます。途中から「お題」が与えられました。「三角」「海の中の三角」「宇宙の中の三角」などどんどん複雑になります。子どもたちは「えー、難しい。」と言いながらも三角形を作ったまま宇宙を漂ったり、泳ぐジェスチャーをしたり、すぐに反応していました。 最後の「足が顔の人」という考え込んでしまいそうなお題にも、寝転がって足の間から顔を出すユニークなポーズをとっていました。 講師の先生は、自分がこれだと思ったことをすぐに表現できたこと、その表現方法が一人一人違ったことが素晴らしいとほめてくださいました。 |
|