2年3組の道徳の様子です。物語の主人公は2年生になって学級の本係になりました。最初の頃は張り切って仕事をしていましたが、みんなが外に行って楽しく遊んでいる様子を見て、係の仕事がだんだん面倒になってきてしまいました。そんなある日、帰りの会で友達が「本係さんが頑張っていました。ありがとう」と、感謝してくれました。実生活にも起こり得る、身近なお話でした。面倒になる気持ちに共感しつつ、みんなのために頑張ることの価値や喜びを思い起こし、これからもみんなのために役に立ちたいという思いを強くしている様子でした。最後に担任から、2年3組のすてきなところを、子どもたちに伝えました。1学期の最後に、学級のよさを改めて感じる道徳の時間になりました。