「空飛ぶお城」の制作が進んでいます。お城の土台ができあがった人は、そこに細かく切ったダンボールを一面に張り付ける作業に入りました。ランダムな形のパーツを貼ってモザイク模様にしたり、同じ長方形のパーツを整然と並べて本物のレンガのような仕上がりにしたり、様々なデザインの壁ができあがっていきました。お城のアイデアは写真集などを見て参考にしたそうです。西洋風のお城が多いなか、日本のお城を作っている児童もいました。作業の早い児童は、色付けを始めました。筆で塗るほかに、スポンジに絵の具をつけポンポンと叩くと、雲のようにやわらかい模様が描けました。
お城が完成したら、別に台紙を作り飾りつけへと進みます。細かく根気のいる作業ですが、にこにこしながら作業に熱中する姿が印象的でした。