天候に恵まれた日も多く、水泳指導も進んでいます。水泳指導では、どの学年でも人員点呼の方法として「バディシステム」を取り入れています。「バディ」は、二人一組をつくり、互いに相手の安全を確かめさせる方法で、事故防止に大変効果的な手段です。先生の「バディ!はじめ!」の合図で、前から順に「1!2!3!」と大きな声で数を数えて座り、最後に人数報告を行います。入水前と最後に水からあがった時に必ずこのバディで人数確認を行いますが、二人組で、お互いの体調や安否の確認もすることができます。指導の中でも、バディはお互いの命を守る役割があることをしっかりと学習できるようにしています。