12/25 世田谷子ども駅伝大会表彰終業式後に、校長室にて世田谷子ども駅伝大会に参加した児童の表彰式を行いました。記録証や賞状やメダルを手に記念撮影をしました。表彰式の様子は動画撮影をしました。3学期のはじめの朝会で、各クラスの大型テレビに配信して勇姿を全校で讃えたいと考えています。 励まし合い高め合った朝の練習会も当日も、本当によくがんばりました。砧の学び舎チームの表彰状は、保健室向かいの廊下掲示板に掲示しましたので、ご来校の際はぜひご覧ください。 小中学生女子の部では、砧の学び舎Aチームが第1位、Bチームが第3位でした。同じく男子の部では、砧の学び舎Aチームが第1位、Bチームが第4位、Cチームが第5位でした。 大会当日のようすは、12月20日の明正小ホームページの学校日記の写真と記事や区のホームページ、学校だより1月号をご参照ください。 12/25 第2学期終業式・世田谷子ども駅伝大会表彰終業式は校内放送で実施しました。校長講話の後、4年生4名が児童代表として言葉を述べました。大変素晴らしい内容でしたので一部ご紹介します。 「2学期を振り返って」 ぼくが2学期にできたことは2つあります。 1つ目は、体育のポートボールで友達と協力したことです。みんなで作戦を考え、たくさんパスをして点をとり1位になることができました。友達と協力した方がうまくいくということを学びました。 2つ目は、リーダーシップをもてるようになったことです。1学期まではリーダーにあまりなりたくなかったけど、2学期は自分からすすんで司会や体育のリーダーなどになりました。面倒くさいと思っていたことも、やってみると楽しいと感じることができ、もっと新しいことにチャレンジしたくなりました。 3学期は、自分からあいさつをしたり、相手を見て話を聞きすすんで行動したりすることができるようにしたいです。 「2学期を振り返って」 ぼくはいろいろな楽しいことがあった2学期の中で、最も楽しかったことは離任式です。今このコロナの影響で舞台に上がって離任式ができず放送での形となりましたが、それでも先生方はぼくたちに熱い言葉をかけていただき、コロナ禍でもがんばろうと励ましてくださいました。離任式は数ヶ月も前に終わってしまいましたが、それでもぼくは離任式の印象を忘れられません。 2つ目に印象深かったのは、クラスの仲の良さです。男子も女子も仲が良く、お互いのことを責め合うこともそんなにありませんでした。あまりにも仲が良過ぎて歯止めが効かなくなったり、先生でも手のつけられないほどのうるささにもなったりしたことがありました。しかし、ぼくはクラスを大切に思っています。ただ、クラスをまとめようとしても皆が話を聞いてくれなかったりして、時には不機嫌になることもありますが、クラスの仲の良さがぼくを明るくしてくれました。改めてこのクラスはとても大切なものだと思います。 このように学校はぼくにいろいろな感情や友情を与えてくれる場所だと考えています。 3学期には、いいところはそのままにしつつ悪いところを改善していきたいと思います。 「運動会の徒競走」 「今年こそは1位をとりたい」これまで私はどんなにがんばって走っても1番良くて4位という結果しか残せませんでした。 4年生の運動会、新型コロナウイルスの影響で学校が休校になり、私は運動会ができるかどうか、とても気になっていました。2学期、10月に運動会が開かれることが決定しました。いざ、運動会の練習が始まると練習のほとんどがエイサーでした。先生から「今日は運動会の練習をします」と言われても、それは走る順番を確認したりスタートの仕方を確認したりするだけで、実際に走るような練習はほとんどありませんでした。休み時間に校庭で走る練習をしようと思っても、みんなが教室でエイサーの練習をしていたので、私も一緒にエイサーの練習をしなくちゃと思い、なかなか友達と外で走ることはできませんでした。しかし、今年こそは1位をとりたかった私は、このままではいけないと思い、少しでも時間があれば友達を誘って外に出て、校庭1周を走ったり、どっちが速いか競ったりしました。そのようにして、私は手の振り方や息の仕方を意識して運動会の当日まで過ごしました。全ては運動会の徒競走で1位をとるためです。 運動会の本番、エイサーが大成功に終わり、いよいよ次は徒競走。「練習してきた通り全力で走れるかな?」「今年こそ1位をとれるかな?」と、いつになくドキドキしていました。 もう少しで1位をとれたかも知れなかったけれど、結果は3位でした。運動会で初めてとった徒競走3位。うれしいはずなのに、くやしかったです。練習の日々を思い返すと、くやしくてたまらなかったです。 私は運動会を通して努力を続けることは自分を成長させるということを学びました。順位が1つ上がったということは、努力の成果だと思います。不思議なことに、昔は嫌いだった走ることも、今では好きだと思えるのです。願いをかなえるために私は努力を続けます。 また、「惜しかったね。来年はがんばるんだよ。」と声をかけてくれた6年生のお兄さんを目標にして、残り3か月の学校生活を送っていきます。 「プラスの見方」 私は2学期、物事をマイナスではなくプラスで見られるよう努力しました。 1学期、私は物事をマイナスにとらえていました。例えば、クラス替えで友達と同じクラスじゃなかったと思ったり、テストでまた百点とれなかったとがっかりしたりしていました。でも、マイナスの気持ちでいろいろ取り組むと全く楽しくありませんでした。そして気がつくと、楽しくないまま1学期が終わっていました。私は、このままじゃ4年生が楽しくなくなってしまうと思い、2学期から自分を変えようと決意しました。 でも、プラスの見方は難しく、最初のうちはあまり変われませんでした。そこで、最初はマイナスでも後からプラスで見ればいいと自分に言い聞かせました。するといつの間にか、友達と同じクラスじゃないというのは知らなかった子と関われるチャンス、テストで百点がとれなかったのは「のびしろ」があり、もっとがんばれば百点がとれるのだと考えるようになりました。また、友達の方が優れていると感じるのは、その子が自分より努力しているからだ、いちいちうるさいお節介な子は、面倒見が良く優しい子なんだと分かりました。 こうしてプラスの見方をしていると、自分が知らなかったことあるが分かったり、楽しくなかったことが楽しくなったりしました。これからは、せっかくできるようになったプラスの見方を使いこなして、さらに極めていきたいと思います。 12/24 総合的な学習の時間写真は、3年総合的な学習の時間の活動のようすです。地域や学校など身近なところで緑を増やそう、自然を大事にしようと自分たちの課題を決めて、呼びかけのポスターを作ったり、校内の良い候補地を探して、大きな緑色のプランターに花の苗を植えたりしているグループです。 左の写真は、地域のお店に直接出向いて自分たちで選んだ苗の植え付けが終わったようすです。土を耕すところから何日もコツコツと活動を続けてきて、ようやく満足いく段階に到達したと知らせてくれました。 活動のお手本にしているのは、栽培委員会の上級生が正門のプランターでお世話しているパンジーです。 中央の写真は、植えた苗が今後どのように変化していくのか、正門に出て観察している場面です。どのようになったら花殻摘みをすればいいのか確認をしています。 右の写真は、用務主事さんに見ていただこうとお誘いしている場面です。 12/23 未来を見つめて写真は、6年総合的な学習の時間「未来を見つめて」の第1サイクル「仕事について知る」情報共有会のようすです。自分たちの教室と高学年算数室の2教室を発表会場として16か所のブースを設定しています。「航空関係」「国家公務員」「獣医師」「デザイナー」「ゲーム開発」「医療」「スポーツトレーナー」「研究者」「商品開発」「おもちゃ屋」「テレビ制作」「アニメ制作」「ものづくり」「旅」の14の職種で16の出展ブースがありました。きょうだい学級の5年生が見学に来ていました。このクラスは「ひとりひとりに夢と希望を」というテーマのもと取組を展開しています。これまで医院などの職場の見学をさせていただいたり、電話でインタビューさせていただいたり、タブレットを活用したりしてつかんだこと、自らの夢や希望とのつながりなどを生き生きと発信していました。 12/23_外国語活動写真は、3年外国語活動の学習のようすです。カード作りに夢中になっている場面です。黒板のアルファベットの綴りをよく見て参考にしながら、心を込めて製作しています。 12/23 教科日本語・図画工作・社会左の写真は、3年教科日本語の学習のようすです。自分たちで作ったカルタを楽しんでいる場面です。 中央の写真は、3年図画工作の作品です。球を弾いて得点するパチンコです。教室に飾って友達の発想や工夫を互いに楽しみ鑑賞しています。 右の写真は、3年社会「事故や事件からくらしを守る」の校外学習のようすです。学校の外周を歩き交通安全のための施設について、どこにどのようなものがあるか確かめている場面です。 12/23 学年音楽発表会写真は、5年生音楽のオンライン発表会のようすです。音楽室と教室の大型テレビをつないで分散型でグループ発表会を行いました。 |
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