令和元年度 3学期始業式 「大切にされている」
始業式での校長先生のお話です。
1月6日に出張に出かけてバス停まで歩いているときに、 自転車に乗っているお父さんと女の子2人の親子に出会ったそうです。 そのお父さんが校長先生に気づくと、 2人の女の子は「あっ校長先生だ」と言って自転車から降りて 「校長先生 新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。」という挨拶をしてくれました。 校長先生は「こちらこそよろしくお願いします。」 「わざわざ声をかけてくれてありがとうございます。」と返しました。 それを聞いていたお父さんが「これからお出かけになるところ 足を止めさせて失礼しました。」と伝えてくれたそうです。 校長先生は、このお父さんと女の子に「自分が大切にされているな」と感じ、 とてもうれしい気持ちになったそうです。 このように相手を思い、気持ちのこもったあいさつをすることが できる子供たちがいることがとてもうれしいですね。 そして、これからも「自分も相手も大切に」できる子供たちに 育っていってほしいと思います。 (更新 341回) ![]() ![]() |
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