7/27 5年 理科 子葉は養分か?
授業の導入では、インゲンマメが発芽する動画を見ました。その時の種子の変化の様子に着目しました。そこから、子どもたちは種子からできた子葉が養分になって発芽できているのではないかと予想し、本時の課題
「インゲンマメの種子の中の子葉には、発芽に必要な養分がふくまれているのだろうか」へとつなげていきました。この課題に対して子どもたちは予想を立てました。これまで学んだメダカや赤ちゃんの成長の仕方と関連付けて考える発言もあり、深く考え予想していることが分かりました。 次に実験方法を確認しました。養分を確かめるために「ヨウ素液」という薬品があることを知り、その役割、使い方について確認をしました。その後、発芽する前の種子と発芽した後の子葉にヨウ素液をたらし観察しました。そのうち反応が出てくると子どもたちは「あっ 黒くなった。」「こっちは変わっていない」と実験結果をまとめ、さらに結果から考えられる考察も深く考えることができました。 このように「課題」から「結果を予想」し、「実験方法」の確認、「実験」その「結果」を知る、そして「考察」し、最後に「課題に対しての結論」をまとめる、という流れで学習することで自ら問題を解決する力を高めています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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