4年生道徳〜正直は誰のため 「新次のしょうぎ」〜
4年生の道徳授業週間では、「新次のしょうぎ」を題材に
正直・誠実について考えました。 「新次のしょうぎ」という物語は、将棋の勝負の際、対戦相手の 目を盗んで駒を動かしてしまった新次の気持ちを考えることから、 正直に明るい心で生活しようとする心情を育てます。 (動かしてもばれやしない。) (ずるして勝っても意味がないよ。)と、 新次の中に生まれた葛藤する気持ちを考え、 最後には「ずるなんてしなければよかった。」と後悔する 新次の姿を捉えることができました。 「いけないことだ。」と思いつつも、ついつい不正をしてしまう 人間の弱い心や、結局は後悔にさいなまれる事態になることに ついて考え、なぜ正直でいることが大切なのかを改めて 気付くことができました。 ![]() ![]() |
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