4年生理科「水の3つのすがた」
4年生は、理科「水の3つのすがた」を学習しています。
温度を変化させたときの水の様子に着目する中で、 状態や体積の変化を調べています。 まず、水を熱すると温度やそのときの水の様子は、 どのように変化するのか調べるために、理科室にて 実験を行いました。 実験を安全に行うために、理科室内での移動の仕方の 確認や、燃えやすいものを周りに置かないといった 実験用ガスコンロの使い方など確認しました。 時間と温度、温度と水の様子を関係付けて記録を 取りました。 「100度に近づくと、激しく泡が出てきた。」 子供たちは、これを沸騰ということを知りました。 さらに、沸騰しているときに出てくる泡の正体が 何なのか泡を集めて調べました。 水が沸き立ち、袋が膨らみだしたので、火を消して その中の様子を観察しました。 袋内に水滴がついていることから、泡が水蒸気で 火を消して冷えて水に戻ったことを考察しました。 |
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