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11/30 全校朝会  宇宙飛行士

校長先生のお話です。

『ニュースで見た人もいると思いますが、11月17日、野口聡一さんを乗せた宇宙船が国際宇宙ステーションに到着しました。
そこで、今日は、宇宙の話をします。
人類で初めて宇宙を飛んだのは、ユーリ・ガガーリンという宇宙飛行士です。1961年、今から59年間のことです。
人類で初めて宇宙から地球を眺めたガガーリンが語った、「地球は青かった」という言葉は、世界中に伝わり、有名になりました。
このときの飛行時間は、1時間48分でした。
 その後、技術はどんどん進み、
1969年には、アメリカのアポロ11号で、人類は初めて月に着陸し、アームストロング船長が月に人類初の第一歩をおろしました。その時の、「これは、一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である」という言葉も有名です。

日本人で宇宙にいったのは、これまでに12人。
1990年、今から30年前に当時TBS記者だった秋山豊寛(とよひろ)さんが初めて宇宙を飛び、
2年後の1992年には、宇宙飛行士の毛利衛(もうり まさる)さんが日本人で初めてスペースシャトルに乗って宇宙に行きました。

野口聡一さんは、今回で3回目の宇宙飛行となります。
1回目は2005年、宇宙船の外に出て作業をしました。
今回は、6か月間という長い間、宇宙で生活をします。

ガガーリンの時の1時間48分に比べると、いかに技術が進んだのかがよく分かりますね。
来年、「地球人として、世界の人々に貢献する」、宇宙飛行士を募集する計画があるそうです。
国際宇宙ステーションの船長を務めたことのある若田光一(わかた こういち)さんは、「飛行士はとてもやりがいのある仕事。月を調べるという新しいステップを若い人が切り開いてほしい」と話しています。
皆さんの中にも、将来、宇宙飛行士になって、月や火星に降り立つ人がいるかもしれませんね。』

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