6/11 5年生 美しい日本語週間
めあて「日本語の響きやリズムの美しさを味わいながら読もう。」
平家物語の「祇園精舎」について学習しました。デジタル教材で、楽器琵琶の音色とともに、語り部による「祇園精舎」の重厚な響きを味わいました。そして、声に出して読んだ後に、知っている言葉から意味を考えました。最後に、情景やこめられた思い(「諸行無常」・「盛者必衰」)を考えながら音読をしました。振り返りでは、「最初は意味が分からなくて明るい声で読んでいたけれど、切ない話だと分かり、強弱を付けて読むことで情景が伝わってきました。」「平家物語の本があると聞いたので、いつか読んでみたいです。」など様々な意見が挙がりました。 |
|