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7/5 全校朝会 校長先生のお話 「桜丘小学校の歴史」

7月9日は開校記念日  学校の歴史についてお話します。
今から95年前(大正11年・1922年)9月にこの場所に桜小学校の横根分教場として4年生までの子どもたち149人、先生6人が来ました。教室は4つ校庭は畑のままでした。子どもたちは、机や椅子を持って田んぼ道を通ってこの場所に移ってきたそうです。
この辺りには、野ウサギ、タヌキヘビやフクロウ、赤ガエルやホタルなどがたくさんいたそうです。カブトムシやクワガタムシなどの虫取りをしたり、ドジョウやタニシ、ゲンゴロウなどをつかまえたりしたそうです。
水遊びや魚とりもできたそうです。
そして、子どもたちの数がだんだんと増えて、今から91年前の昭和5年、第2桜尋常小学校という名前で桜小学校から独立しました。ですから、今度では91歳のお誕生日になります。
昨年度は、90周年のお祝いとして、皆さんで風船を飛ばしたことを昨日のことのように思い出します。皆さんも夢や希望を乗せて、とても感動的なシーンだったことを覚えていると思います。
開校当時は、子どもは400人ぐらいでした。教室は4つしかなかったので午前中は低学年、高学年は午後に授業を行っていました。
昭和18年に桜丘国民学校という名前に変わって大きな戦争が終わって、昭和22年に今の桜丘小学校という名前になりました。子どもは1169人でした。1番人数が多かった昭和30年ごろは、2100人にもなったそうです。当時は一クラスの人数は60人でした。桜丘小学校の卒業生は16659人を数えました。多くの先輩たちや地域や保護者の方の支えがあって今があるということをよく考えて伝統を守りながら100周年に向かってすすんでいきましょう。皆さんも学校のこと、地域のこと、自分なりに調べてみるといいですね。
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