群読集会〜その2〜続いて、2年生。 北原白秋の『五十音』を発表しました。 あの有名な「あめんぼ赤いな あいうえお」から始まる詩です。 長い詩でしたがよく覚え、とても元気よく声を合わせることが出来ました。 次は、4年生。 北原白秋の『落葉松』を発表しました。 文語調の難しい詩でしたが、息がぴったりで、聞き応えのある発表でした。 最後は、6年生。 清少納言の『枕草子』を発表しました。 音の重なりを意識しながら、その季節の光景が目に浮かぶように、気持ちを込めて発表している様子が、聞いている側にも伝わってきました。 全学年の発表を終え、日本語の音の響きやリズムの心地よさなど、改めて日本語の素晴らしさを知ることが出来ました。 今後も日本語のよさを味わうために、学習を続けていきます。 群読集会〜その1〜群読集会は、今年初めての試みです。 はじめに校長先生からは、「みんなの声が一つの声になるように」とのお話がありました。 トップバッターは、3年生。 北原白秋の『お祭り』を発表しました。 全員の声が重なり、声の大きさにも強弱があり、重いみこしを担いでいる様子が目に浮かびました。 続いて、1年生。 手遊び歌の『ずいずいずっころばし』を発表しました。 最初、数人の子達が前列に立ち、一人ずつ「♪ずいずいずっころばし」と歌い始めました。その後、全員でリズムに乗って、最後まで発表できました。 次は、5年生。 山田今次の『雨』を発表しました。 冒頭「あめ あめ あめ・・・」という言葉が、リズムよく続いていく詩でした。みんなで声を合わせるために、これまで練習を積んできました。「この詩はどういう情景を表しているのかな」と思いながら、聞いている児童は思ったに違いありません。 その他の学年の様子は、“群読集会〜その2〜”をご覧ください。 盛り上がった!クラブ発表会!!今まで練習してきた成果を発表する場。 運動系のサッカークラブやバスケットボールクラブは、実際に体育館で試合形式で、練習の成果を発表しました。 今回は3年生も見学し、「4年生になってどのクラブに入ろうかなぁ」と悩みながら、楽しみながら見ていたようです。 なわとびクラブやダンスクラブの時は、音楽に合わせて次々と演技をし、会場が一体となって盛り上がりました。 他のどのクラブも工夫を凝らした発表でした。 あと2回でクラブ活動は終了します。 一年間のまとめをしていきます。 音楽朝会〜6年生を送る会に向けて〜2月も後半に突入しました。 来月の上旬に、6年生を送る会が控えています。 今日の音楽朝会では、6年生を送る会で歌う「♪さよならコンサート」の練習を行いました。 学校生活も残り30日を切りました。 卒業が目の前に迫り、これから練習も本格化してきます。 当日、心を込めて歌えるように、各学級で練習していきたいですね。 たてわり班遊び20年ぶりの大雪かも・・という予報が出ている中、中丸小では温かい「たてわり班遊び」が行われました。校庭と屋上が使えないため、体育館と教室の室内遊びでした。体育館ではクラス対抗のドッジボール、各教室ではトランプやハンカチ落とし、「だるまさんがころんだ」が人気のようです。 今年度のたてわり班遊びも残り1回となりました。3月には6年生を送る会も計画されています。6年生と過ごせる時間はあと少ししかありませんが、より一層仲良く過ごしてほしいと思います。 1月 音楽朝会♪今日はインフルエンザ予防のため、体育館ではなく教室で音楽朝会を行いました。 今月の歌は「あすという日が」です。 最初に、歌詞をじっくりと読みながらCDを聴きました。 音楽の矢浦先生から、「この歌は東日本大震災の時、仙台の中学生が避難所等で歌ったことで、有名になった歌です」というお話を聞き、それぞれこの歌詞にこめられたメッセージを考えたことでしょう。 中学生が歌っていたくらいなので、低学年にはちょっと難しい曲でしたが、最後にそれぞれの思いを込めて、放送に合わせてみんなで歌いました。 |
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