算数の授業「水のかさ」1L=10dL 1L=1000mL など、大人が当たり前に感じているものを、子どもたちに楽しく学習しながら知識を習得してもらいたいと思いながら授業を進めています。 まず、1Lはどのくらいかを予想し、実際に1Lますを使って確認する実験をしました。子どもから「どうして、小さい方のカップは使わないのかなあ。」と声があがり、次の授業では、小さいカップ(dLます)を使って実験しました。 水をこぼしてしまっても率先して雑巾でふく姿がとても嬉しかったです。 楽しみながら、実際に自分でやってみて、「なるほど!」「わかった!」と思ったり、テストの時には「自分でやってみたアレだ!!」と思い出したりしてもらいたいと思います。 テストはまだ先ですが、これからは、水のかさの計算にも取り組みます。 ご家庭でも、牛乳パックやコーヒーミルクなど、水のかさについて話題にしていただければと思います。 9月16日(火)の読み聞かせ朝の読み聞かせをしていただきました。 2組では、『あらしのよるに』と『びっくりまつぼっくり』でした。 『あらしのよるに』では、お互いに姿が見えない中でやり取りをする、ヤギとオオカミの様子がコミカルに描かれ、子どもたちはいつ二人が顔を見合ってしまうのか…ハラハラドキドキしながら聞いていたことと思います。 子どもたちのスーハースーハーという息遣いが聞こえるほど、子どもたちは、静かに集中して聞いていました。 お母さんからは、「食欲をこえて友情が芽生えるお話です。シリーズでお話には続きがあります。ぜひ読んでください。」とアナウンスがありました。 担任の私もすぐ読みたくなりました。 『びっくりまつぼっくり』では、視覚でとらえられるおもしろい挿絵の絵本を見ながら、想像を膨らませて聞いていました。 <びっくりしょんぼり まつぼっくり> <すっかりはりきり まつぼっくり> <びっくりびんづめ まつぼっくり> と様々なまつぼっくりの姿が出てきました。 子どもたちからは、「まつぼっくりの実験がおもしろかったです。」「やってみたいです。」という感想が出ました。 しっとり心に訴える物語と、楽しく視覚に訴える物語と二冊読んでいただきました。次回を楽しみにしています。 ありがとうございました。 |
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