世界の国からこんにちは(3年)英語やスペイン語のような聞いたことのある言語や、 聞いたこともない言語まで、しゃべってゲームをしながら親しみました。 グループトーキングで、どんな生活をしているのか、たくさん知ることができました。 みんな笑顔で終わった会・・・。教室で感想を聞いてみると、 「羊を追うときの声がびっくりした!」 「学校に休み時間がないなんて信じられないけど、おもしろそう。」 「トラと猟師がでてくるじゃんけんなんておもしろい!」 と世界の文化との違いを楽しんでいました。 昔の暮らしを味わおう(3年)社会科で昔の道具のことを調べているうちにそんな疑問が思い浮かびました。 「だったら実際に使ってみよう!」 ということで、洗濯板と洗濯桶を使って洗濯してみました。 「力いっぱいこすると泡に汚れがしみだしてくるよ」 「すごい、どんどんきれいになる」 と、夢中になっている子どもたち。 しかし、あまりの水の冷たさにびっくり。 「1回だけならおもしろいけど、これが毎日・・・そしてずっと続くのは大変だなあ」 と昔の人の苦労をかみしめていました。 よりよいクラスにするために3年1組が出した結論(3年)実は、子どもたちの提案が実現ものなのです。 2学期の国語科「よりよいクラスにするために」で、クラスをよくするためにどんなことをすればよいのか話し合って、決める学習をしました。 その時、1つのグループが出した提案、それは、 「体温のある動物を飼ってみんなで世話することで、みんなのあたたかい心育てよう」 というものでした。 もちろん飼うためには、さまざまな課題があります。 ・エサの確保 ・必要な設備 ・必要な世話と、それをする時間 ・休日の世話 ・衛生面や動物アレルギー 思いつく限りの課題を挙げ、それを解決する手立てを、“子どもたち自身で”考えてきました。 そして自分たちの思いを形にすることができ、すばらしい体験を毎日しています。 これからも小動物を飼うことを通して、これからもあたたかい心や責任感を育んでいってほしいものです。 磁石のN極は北を向くって本当??(3年)「磁石について知っていることを、何でもいいので教えてください」 という先生の問いに 「磁石のN極は北を向きます」 と答えた子がいました。 そこで、本当にそうなるのか確かめてみることにしました。 条件 ・磁石が自由に動けるようにしなくてはいけない。 ・実験の方法は班のみんなで考える。 ・使う道具は班で用意するか、先生に頼むこと。 これだけ伝えて、一番良い方法を子どもたちの話し合いはスタート!! 「糸でつるせば、磁石は自由に動けるようになるね」 「水に浮かべる方法がいいんじゃないかな」 「磁石は重いから沈んじゃうよ」 「風で正しい実験結果が出ないかもしれないから、フタをしよう」 「それならまわりに鉄がないところを選ばなくてはいけないね」 どんどん話し合いが進み、さあ実験! 自分たちが考えた方法だけど、結果から考えられることは1つ。 「確かに磁石のN極は北を向いた」 自分たちで考えた実験だから、喜びも大きかったようです。 しかし、新しい疑問、そして自然と話し合いが広がります。 「班によって、北を向くまでのスピードが違ったよ」 「風かな」 「つかった磁石がちがうからじゃないかな」 「そういえば、ぼくらの班の磁石は力が弱かったよ」 さて、次はどんな学習をするのでしょう。 |
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