センター移動教室に行ってきました4年生は、センター移動教室に行ってきました。 教育センター(世田谷区弦巻)にある郷土学習室での調べ学習と世界に誇るプラネタリウムを鑑賞しました。 教育センターには、中央図書館もあり、その図書館には、世田谷区民2人に一冊を一度に貸し出しできるほどの蔵書(約四十四万冊)があることを聞き、びっくりしていました。 公共施設での過ごし方として、小さな声でお話しすることと走らないことを確認し、それを意識して、よい態度で過ごせたことを担任としてうれしく思いました。 郷土学習室では、実物 模型 パンフレット 展示 標本 パネル 本 DVD ビデオ パノラマなど、様々な資料にふれ、調べ学習を進めました。 「地勢」「生物」「文化」「生活」「交通」「公共施設」のゾーンに分かれて、前もって下調べをしておいた興味関心のあることについてさらに調べました。 しおりに書ききれないほど、調べたことを書いていて、新聞作りに生かしています。 郷土資料室の中央にあるパノラマを用いて、世田谷区の特色である「国分寺崖線」と「烏山寺町」について教えていただきました。精巧な作りのパノラマは迫力があるとともに、2500分の1のパノラマでは、中丸小学校のプールは、1センチメートルとなっていることに驚いていました。 児童からは、「プラネタリウムは初めてで、とてもすごくて宇宙にいるみたいですごかったです。」「センター移動教室に行く前は、世田谷のことをあまり知らなかったけど、郷土資料室でDVDやパンフレットを見ると世田谷の歴史がよくわかりました。」などの感想がでました。 教育センター2階の郷土学習室には、区内すべての小学校の4年生が学習で訪れます。 一般公開は、水曜日13時〜16時、土曜日日曜日10時〜16時となっています。 もし、お時間があったら、世田谷区についての学習を深めるために足を運んでいただければと思います。 社会科見学(4年)
10月16日(火)
4年生81名で、社会科見学に行きました。 社会科見学は、学習のための校外活動であることを意識し、バスの中や昼食後の過ごし方も落ち着いて過ごせたように思います。 まず、三軒茶屋ICから高速道路を走り、渋谷、六本木、芝浦の街並みを見ました。 地名の由来や東京タワーの色について、ガイドさんのお話を聞きました。 そして、レインボーブリッジにさしかかったところで、東京湾の景色を見て子供たちから 「すごいっ」と声があがりました。 地図ではわからなかったけれど、実際に道路を走ると、中央防波堤に行くには海底トンネルを通ることがわかり、一つ満足したところで、東京都廃棄物埋立管理事務所に到着しました。 施設の中では、環境学習ホールで、掲示パネルや液晶に映し出された画像を見ながら、ごみの種類やごみ処理についての話を聞きました。(左の写真) 給食を残さずに食べてくれればかなりの量のごみが減ることや、牛乳パック6個でトイレットペーパー1個を作ることができることなど、様々なことがわかりました。 また、20分間のシアターは、ごみ処理の歴史を追った内容で、昔はごみをそのままの状態で処理していたため容量がすぐに一杯になってしまったことがわかりました。 現在は処理の技術が進み、粗大ごみもかなり小さくして燃やせる物は燃やせるようになったこと(つまり焼却することで二十分の一までかさを減らすことができる)、以前は燃えないごみだったものも焼却の技術が上がって燃やすことができるようになったこと、埋め立て処分場の管理技術も優れ、環境に配慮した設備で運用されていることなどがわかりました。(中央の写真) そして、実際に粗大ごみや自転車などを処理しているところをバスの中からではありますが見学することができました。 VTRで見た場面と同じ状況が目の前にあり、子供たちに、ごみ処理の様子がしっかりと焼き付いた様子でした。 隣接する東京臨海風力発電所付近では、バスからおりて全長70メートルにもなる通称「東京風ぐるま」を見上げました。(右の写真) また、中央防波堤内側埋立地が「海の森」として公園化が進む様子も間近に見ることができました。(ごみで埋立ているとは思えないほど清潔感があってすがすがしい風景の様子) 今回の社会科見学を通して、「混ぜるとごみ、分けると資源」というキーワードを子供たち一人一人が意識して、日常生活に生かしてほしいと願っています。 また、3R(リデュース、リユース、リサイクル)についても、様々な場面で、思い出して自分にできることを実行してもらえたらと思います。 3年生との交流スピーチ3年1組と4年1組、3年2組と4年2組、3年3組と4年3組 それぞれ、3人ずつ出向いて、スピーチをしています。 3年2組の子供たちは、青い台紙のスピーチ原稿を手に、しっかりと前を向いて 大きな声でスピーチすることができていました。 先輩にあたる4年2組のみんなは「すごいね。」と言っています。 これまでの内容は、主に、将来の夢についてでした。 建築家、お花屋さん、オリンピック選手、ニュースキャスター、バレリーナ、SMAPのような芸能人など、盛りだくさんでした。 4年2組では、大事なところをおとさずに聴くことを意識しながらスピーチを聴き、 その後、質問タイムとなります。 「はい。」「いいえ。」で済んでしまうような質問ではなく、さらに内容が膨らむような質問をしようと一生懸命考えて質問しています。 まだ、お互いに緊張していてピンと張り詰めた雰囲気なのですが、さっそく、「また3年生の前でスピーチしたい。」と、楽しみにする子もいます。 4年生は、3年生より一つ年が上ということもあり、様々なプレッシャーの中での交流スピーチですが、3年生が「わかりやすかった。」「よく聞き取れた。」「すごいと思う。」と、頑張りを認めてくれる雰囲気を作ってくれていることに感謝しています。 3年生を受け入れる4年生としても、「スピーチをしてよかった。」「言いたいことをわかってもらえて嬉しい。」「また4年生のクラスに行きたい。」と思ってもらえるよう、聴き方を工夫しながら取り組んできたいと思います。 ご家庭で、スピーチの練習など、もしお時間がありましたら、おつきあいくださいますよう、よろしくお願いいたします。 美術鑑賞教室(4年)
6月19日(火) 1時間目〜4時間目
4年生は校外学習で、世田谷美術館へ行きました。 まずは講堂に集まり、美術館の方からお話を伺いました。 そして、美術館での過ごし方について質問された時に、 たくさんの児童が挙手し、積極的に取り組むことができました。 版画「R婦人像」を用いた事前授業の中で教わったことを思い出しながら 発言する姿がみられました。 約1時間、鑑賞リーダーさんと一緒に、美術館の中や外にある作品を鑑賞し、 いろいろと詳しく説明を聞きながら楽しく過ごしました。 美術館での3つの約束は、「おしゃべりしない」「走らない」「作品にさわらない」となっています。 特に、作品にさわらないという約束には、作品が汚れてしまうからという理由だけではなく、後世にも今私たちが見ている素晴らしい作品をそのままの状態で見てもらうためという理由がありました。その話が出たときはその場の雰囲気がピンとなり、児童の心にグッときたものがあるようでした。 来年もまたその次も・・・ずっと先も・・・中丸小学校の児童のみなさんが世田谷美術館の素晴らしい作品に出会えることを願っています。 4年生には、リーフレットや鑑賞ガイドを配布しました。 お時間のある時に、ぜひご家族でお出かけしていただければと思います。 児童用総合百科事典の活用について(4年)百科事典の活用について、児童向けの講習会を行いました。 図書室には、「絶対持ち出し禁止」扱いとなっている児童用の総合百科事典が、 古いもの1セットと新しいもの1セットあります。 なんと、この日は、業者の方に5セットを用意していただいたので、 5グループに分かれて活動できました。 一人一人がじっくりと百科事典に触れ、百科事典を使いながら、 児童用総合百科事典の活用について学ぶことができました。 百科事典と国語辞典の似ている点や違う点についても知ることができました。 「つめ」「はしら」「項目」「見開き」など、百科事典を使う上で知っておくと 便利な言葉もたくさん教わりました。 指定されたキーワードを探しながら、百科事典に触れ、 調べることの楽しさを感じ、楽しく活動できました。 数少ない資料の取り合いにならないような工夫は必要ですが、 これからの社会科や総合的な学習の時間などで、目的を明確にし、 効率的に調べ学習を進められるようになると思います。 遠足〜フィールドアスレチック横浜つくし野コース〜(4年)
5月8日(火)は、4年生の遠足で
「フィールドアスレチック横浜つくし野コース」へ行ってきました。 お天気もよく、4年生83名、全員が参加できました。 「友達のよいところをいっぱい見つけよう」という意識をもって グループで行動し、存分に楽しみました。 午前中は、様々なアスレチックを中心に活動してきました。 出発するときからずっと楽しみにしていたお弁当の時間は、にこにこ笑顔でした。 午後は、セカンドステージ(池のまわり)にもチャレンジしてきました。 大きな怪我もなく、元気に遠足を楽しんできました。 いつまでも、よい思い出として、心に残る遠足になったと思います。 |
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